ブランド人って何か知っていますか??〜偉人のススメ〜
今回のご紹介する本「ブランド人になれ」を発売されてから購入して読むまで「ブラジル人」と思っていたマルヤマです。
さて本日もは #推薦図書 に参加しつつな名言・格言を紹介したいと思います。
今日ご紹介する一冊は「ブランド人になれ!会社の奴隷解放宣言(NewsPicks Book)」です。ZOZOの田端さんと幻冬舎の箕輪さんがタッグを組んで世に送り出した本と言われているこちらですが、まず初めにブランド人とは何か簡単に説明致します。
#ブランド人 とは
・会社に仕事をやらされるのではなく、自分の手で仕事を選び取る。
・無難な仕事ではなく、あえて面倒な仕事に身を投じる。
・波風立てずに過ごすのではなく、顰蹙を買いながらでも名乗りを上げる。
・既得権にしがみつくのではなく、無難なチャレンジに身を乗り出す。
・成功パターンに固執するのではなく、新しいことを学び続ける。
・社内政治を鼻で笑い、社外でこそ有名になる。
つまり会社の名前ではなく自分の名前で仕事をする「ブランド人」にならなくては、もうダメなのだ。(著書本文より)
そもそもなぜブランド人になる必要があるのか。ブランド人になる為にはどうすればいいのか。などをわかりやすく紹介してくれてあり、学校では習わなかったお金の価値観や定義についても個人的な見解で書かれている。私たちはお金のために働いているのか…。
その著書の題目で使われている言葉の中ですっと心の中に入ってきたものがありましたので紹介します。
君は誰を笑顔にしたか
お客様を喜ばせてこそ仕事の意味があると田端さんはいう。ゆえにブランド人は「誰を喜ばせるのか」をいう問いにとことん向き合わなければならない。
その為には、とことん相手の立場に立ち、想像力を働かせてどうやったら相手が喜ぶかをひたすら考える必要がある。
相手を喜ばせていない仕事は、もはや仕事ではない。
そのような考え方でブランド人としてあるべき姿が描かれている。何のための仕事なのか。誰のために働いているのか。自分本位ではく相手本位になれているのか。いろんなことを見つめなおせる機会になりました。
40年永年勤続が素晴らしい時代ではなく転職や復職が当たり前の今、時代とどう向き合うかを考えさせてくれる一冊です。他にもこんな素敵な本あったよーとかあればどんどん教えてください。
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