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人生における歩〜偉人のススメ〜

頭を使うゲームが好きで意外と負けないと自負していたらあっさりCPU中級に負けちゃうマルヤマです。

さて本日は11月17日は日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定した将棋の日です。
江戸時代、将棋好きの8代将軍徳川吉宗が、この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化したらしいです。

今日はそんな将棋の日にちなんで将棋界の名人升田幸三(ますだこうぞう)さんの名言をご紹介したいと思います。

升田幸三名人は、将棋史上初の三冠(名人・王将・九段)制覇を成し遂げた時「たどり来て、未だ山麓」との言葉を残す。「魅せる将棋」を大切にしていました。既成の定跡にとらわれず「新手一生」を掲げ、常に序盤でのイノベーションを数多く起こしました。そんな名人が言われた名言がこちら

歩は素晴らしいものだよ。
敵の陣地に行けば金になるけど
相手に取られると歩に戻る。
こんな合理的ないいものはない。
これをうまく使えるやつが名人だ。

歩の無限の可能性をこのように表現されたのかな。と感じました。将棋における歩。自分の周りの環境における歩になりうるものは何かあるかなと考えました。
一見、一つのことをコツコツこなすだけかと思いきや万能性を見せる。そんな可能性を持ったモノを見つけられると人生においても名人として活躍できるかなw

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