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生命の危機!っぽい病気in中国👉ヘドが出るような不吉な予感


美しい自然の緑に爽やかな陽光が注がれ、キャンパス全体が平穏で幸せに包まれている様な、そんなある春の日のお昼…


※リアルな風景は結構残念な感じなので、多少美白効果をつけました(笑)


曲阜の留学先で授業を終えた私は、食事をしに行きつけの店に入りました。

    ↓ この記事の店です。超安かったです♡

「お~来たかぁ~!」と、洗物をするために、大きなたらいに水を汲み終わった奥さんが、笑顔で迎えてくれました。


店の中に入ろうとする私と、店の外に出て行こうとする奥さんとがすれ違ったので、そこに目をやると、テーブルの上には結構洗物がたまっていて、商売がなかなか繁盛している様子が伺えました。


いつもの2元で小サイズ!でも食べきれないほど超特盛!という、軽く意味不明のジャージャー面を頼んだあと、手持無沙汰だったので、奥さんが洗物をしている様子を見てました。


「ジャブッ… バシャバシャ… ザバッ… ピッピッ!」と、たまっていたお椀や皿を、テンポよく洗って水をきり、洗い終わった食器を順番に積み上げていました。


…ん?


たらいに貯めた水で洗っているので、最初透明だった水も、徐々にグラデーションがかかっていき、しばらく見ているうちに、透明ではなくなりましたが、それでもその水を使って洗い続けています。


そして、ご主人が「出来たぞ~」と言うと、そのタイミング、つまり、すでに透明度がほぼゼロの水で洗ったお椀に「ドサッ!」と面が盛られ、

「はいおまち~♡」

と言う感じで出て来ました。


実際、どのタイミングでこの店に来ても、使われている食器の状態は同じだと思うのですが、その過程をリアルにみると、やはり軽く不安です。


中国でよく、

食べた店の料理が幾ら美味くても、その店の厨房だけは絶対に見るな!

と言われていたことを思い出し、

「このことやわ~」と、妙に納得していました。


そして美味しく(?)面を頂き、部屋に戻ってしばらくしてから、珍しく別の留学生が訪ねてきました。


その留学生は、日本で中国語をほとんど勉強したことが無い学生でしたが、一人で(こんな田舎から)電車に乗って、確か大分南の方まで行くから、電車の時刻表の見方を教えてくれと言われ、説明していました。


実は私もあまり見方が分からなかったのですが…


で、説明しているうちに、急激に体がだるくなり、床に座って、上半身はベットにうつ伏せにもたれかかるような姿勢に替えました。


だるい… 何かわからんけど、めっちゃしんどい…


と、この急激に襲われた倦怠感で、超辛そうな姿勢をしていたにもかかわらず、その留学生の質問が終わることはなく、えんえんと山盛り質問をして、ようやく帰って行きました。


ようやくその無間地獄が終わったので、すぐ横になりましたが、倦怠感からくる疲労のせいか、呼吸も乱れてきました。しかし初めての体験で、どう対処して良いのかが分からず、


ヤバい!マジでヤバい!このままやったら…





タイトルの数字で、記事の終わるタイミングはばれていると思いますが…


乞うご期待!


【お礼】

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その1 ヘドが出るような不吉な予感
その2 私の命を狙うミスターX
その3 他に選択肢がない究極の選択
その4 えっ?ここで脱ぐの?マジで?
番外編 混沌とした寂寥の世界


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