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使わなければ錆びる!
まだまだ時間はあると思っていたX day(?)が近づいてきたので、前の会社の部下を呼んで、食事をしました。とは世を忍ぶ仮の姿で、実は彼と中国語で会話し、「中国語の感覚」を少しでも取り戻せたらという試み(企み)でした。
あっ、勿論、全部私が払いました。彼のお父さんと、私の年齢が二つしか変わらないので。。。(泣)
で、彼と会って中国語で話してみたのですが、やはり、中国に居た頃でしたら、ちょっと考えれば思いつく(口に出せる)言葉でも、今は駄目ですね。そもそも、今では日本語すらろくに喋っていないのですから。。。(泣)
彼は逆に、「日本語の感覚」が必要なので、」彼にも、
「日本に居るからと言って、音読の練習をしなくていい訳では無い」
と言いました。
まず、当時中国に来た私が、少なくとも思い込んでいたのが、
「中国と言う環境に居れば、中国語は勝手に上手くなる。」
です。確かに、ある意味そうなのですが、しかし、自然と慣れるのは耳(聞き取り)です。これは、音が勝手に入ってくるからです。
では会話はどうかと言いますと、笑われようが、無視されようが、自分から言葉を発しない限り、会話は上手くなりません。そこに居たからと言って、そこに居ただけでは上手くなりません。自転車の乗り方を覚えるために、机上の勉強しかしていないのと一緒です。
その笑われたり、間違ったりという繰り返しで、会話は上手くなっていくのですが。。。
ただ、会話と言うのは、どちらかと言うと、思いついたことを言葉にする作業です。
脳がその「思いついた事を言葉にする」作業をしていて、早くアウトプットしないといけない時に、同時に「この発音は、舌を反って、口の形を。。。」となると、なかなかそこまで対応してくれません。
この為、会話とは別に、口や舌を、中国語の音を正しく出すために、正確かつ滑らかに動かす練習をし、会話の時に、ある発音を発生するときに、その発音を正しく発音するために、口や舌がスムーズに、滑らかに動く練習をしておかないと行けないと思います。
この両者がつながって初めて流暢な会話が出来ると思いますが、少しでもそんな風に感じて頂けたら嬉しいです。
【お礼】
私が記事を書き続けられるのも、今こうして貴重なお時間を割かれてこの 記事を読んで下さっているあなたのお陰です。本当に有難う御座います!
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