1992年(先生の)7回目の個展
1992年に開催された個展内容と、そこに向かう過程でのご自身の内面葛藤?変遷?再生?転換?...何と言うべきか...。
観ていただいた方が早いです。
「初個展を経て次のフェーズへ移行中」の私にドンピシャに響く言葉が一杯。
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「表現者は自分のコピーになってはいけない。」
「本質を探る(自分の中心に忠実に向き合う)ということは、自分だと思ってる自分を時には脱ぎ捨てないと成り立たない。(今までの自分をちぎっては捨て、投げては捨てて、常に白紙で新鮮な状態に戻す作業の繰り返し。← "禅" の "今ココ" の考え方に通じるかも?)」
「人間は得たものにしがみつき守りがち。でも恐れを乗り越え "未知の自分を具現化" すると、自由で見晴らしの良い所にたどり着く開放感を味わえる。」
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動画内あちこちに散りばめられた深いお言葉を、自分の言葉でまとめるとこんな感じ。
表現者に限らず、人類普遍の在るべき姿勢?...かもなぁ。表現者は雛形として、それを率先して示す役割があるのかもしれないな...。
まぁとにかく観てみて下さい。出てくる当時の作品も深みがあって素敵ですよ。
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