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初グループ展初日通過しました

初日を無事迎えてきました。初日は場に身体を馴染ませようと、少し長めにいました。(14:00頃から19:00の閉廊まで。先生も18:30にいらしたので。17:00〜18:00は、1人で外カフェして休憩しました。)

他の出展者さん数人ともお会いし名刺交換したり、訪ねてこられるお客さんにも頑張って積極的に話しかけ、名刺を···。声かけた友人達もまずは最初の何人かが来廊。(配布された20枚の案内葉書+αで13人ほど日替わりで来てくれる予定。)

しかし···レベル高っ!···しかも個性派揃い···。画材も手法(技法?)も額装も色々(ついでに言うとキャプションも)。どれ1つ似たようなのが無い···。

レイアウトもその個性同士を響かせ合うよう試行錯誤されたのがよくわかる!

入口入ってから順にじわじわと個性のグラデーション?ができてる感じで、正にシンフォニー。なんとも心地良い空間に仕上がってます。

左から2番目が我がメイン作。
少し近付きましたよ。

こちらは別コーナー展示の小品。↓ (上のとは違いますよ。)

小品群は全て別の小部屋にまとまってました。
ココがまたこじんまりとしてて良かった。

コンサートは(私は音楽家が長く···)朝からピリピリしてて入り時間決まってて、リハも本番もドキドキで、終了後も割とテンション高めでアタフタと皆と話して···。

それが展示は···その日1日でなく、期間中「どの日に行くか」も「入退出時間」も自由。で、もう描くのは終わってるから自分の身体は空いててゆったりマイペースで友達と話せるし、テンションも落ち着きめ(静かだし絵のパワーの影響もあり)。

まだ1日だけですが、この差がなんとも面白かったです。(こんな「のほほん♪」としてて良いのかな···と。笑)

しかも1人になる時などは、椅子に腰掛けアートに囲まれギャラリー独り占めでボ〜ッと···。なんとも贅沢で優雅なこと···。

言ってみれば「人前でパフォーマンスするあの独特な緊張感」が "細分化" されたものを、絵描きは "毎日" 筆を置く一時一時に "小出しで" 味わってるようなもので···それに対するご褒美というか特権?···というかな。

あと「ギャラリー壁に他作品群と並べられるとこう見えるのか〜」とかも勉強になりました。ウチで見るより小さく見えたんですね。なので「グループ展では、規定サイズ一杯一杯に "額無しパネルで面積広く" 描いた方がインパクト強い」のは否定できなかったです。(額有りだと額含めて規定寸法内ですから絵自体は必然的に "パネルに直描き" の絵よりちっちゃくなり···。)

ちょうど次から「水張りパネル」というのにチャレンジするタイミングでもあるので、これは今後の課題

でも先生と閉廊後飲みに寄って乾杯した(水入らずでは初めて)時、「初めてにしては100点満点!」「いつも言ってる "基礎" が、あん中では光ってたね!」とのお言葉を頂戴しました。

(「"本質 " を外さない向き合い方がちゃんと出来ていれば、"崩して突き抜けさせる" のは後からいくらでもできる。」というのが先生の主義主張。)

···さすがにウルッときましたね···。

期間中あと4回出向きます。また違う写真を撮ってきます。

2/4,  2/5,  2/6,  2/9   在廊予定

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