柿内未央
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祈り・新生
旧暦大晦日と元旦に、 有難い ひと時を 久高島で 過ごさせていただきました。 大晦日の流れ星に、 フェリーで 見ることのできた虹。 呼応する自然とヒト。 ウミガメの赤ちゃんとの 出会いと別れ、 ルーツある 済州島への回帰。 戻って来てからも、 “祈り” “祖母” “済州島” “カメ”の シンクロが続いています。 まるで 昨年末に還っていった祖母が 見守ってくれているようにも感じ… 思い返せば、 “写真”への流れも父の死から—。 死が生を わたしのいのちを 生かしてくれている。 ひとりではない。 つながりを 感じずにはいられない出来事から、 今後やりたい (やるべき/きっとそうなる)ことの イメージまでも浮かんでくる。 “新生”“生まれ変わり” そんなご縁のある 場と人と めぐり会えて幸せでした。 一つひとつを丁寧に味わいながら、 いま在ることへの奇跡に 「ありがとう」をのせて 生きてゆきたい。 …………………………………………………………… 動画の曲は、Miss-artさんの “世界を元氣にするウタヒ” 今回の旅で共に在った 古代日本から 伝わるカタカムナというウタヒ。 穏やかな気持ちになれる この唄にも ぜひ触れてみてください😊
- 再生
“ひとつ”の声をすくう人
思いがけずの 一人ひとり声を出す場面で、 縮こまりながら 逃亡を図ろうとする自分との再会。 本当に逃げたかった。 だけど 逃げずにいられたのは、 その場にいる方々が “自分”を通して それぞれの表現をされていて、 義樹さんのお話からも 溢れる愛を感じ、 きっと大丈夫だと思えたから。 恐れや不安からの反射や思考癖、 今を生きられていない自分に 追いやられていた 「変わりたい」という小さな声を すくってもらえたような感覚。 終えられた後の安堵感と達成感に、 周りの方々の温かさ そして 自分にも感謝の気持ちを抱けた。 いつからか 自分の声は届かないと 思い込んでしまっていたけれど、 一番聴いてほしくて 一番聴いてなかったのは 自分だった。 “ひとつ”の方である声に 耳を傾けていこう。 そっちが 本当の声だから…。 そして 声を“出す”にも 意識を向けていこう。 義樹さんの言の葉の響きに、 勇気と安心を 感じさせていただきました。 この記録が 何かの役に立てられたら幸せです。