“ひとつ”の声をすくう人

思いがけずの
一人ひとり声を出す場面で、
縮こまりながら
逃亡を図ろうとする自分との再会。


本当に逃げたかった。
だけど
逃げずにいられたのは、
その場にいる方々が
“自分”を通して
それぞれの表現をされていて、
義樹さんのお話からも
溢れる愛を感じ、
きっと大丈夫だと思えたから。


恐れや不安からの反射や思考癖、
今を生きられていない自分に
追いやられていた
「変わりたい」という小さな声を
すくってもらえたような感覚。


終えられた後の安堵感と達成感に、
周りの方々の温かさ
そして
自分にも感謝の気持ちを抱けた。


いつからか 自分の声は届かないと
思い込んでしまっていたけれど、
一番聴いてほしくて
一番聴いてなかったのは
自分だった。


“ひとつ”の方である声に
耳を傾けていこう。
そっちが 本当の声だから…。
そして
声を“出す”にも
意識を向けていこう。


義樹さんの言の葉の響きに、
勇気と安心を
感じさせていただきました。
この記録が
何かの役に立てられたら幸せです。

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柿内未央
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