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【純喫茶巡礼】丘@上野〜地下と煙草と任侠映画〜
どーも、かきつばたデス。
本日、、、二日酔い。
昨晩は音楽がガンガンのバーでノリまくりはしゃぎまくりで飲み過ぎたため若干低空飛行気味…
とはいえ、そんな翌日であるからこそ軽い運動をしようと、東京散歩部@代々木上原を敢行しております。
そして只今JAZZの流れる喫茶店で休憩中。
で、今回は今ここにいるカフェではなく、、先日行った愛する上野エリアの純喫茶の巡礼記をば。
時間がないからサラッとな〜。
▪️純喫茶激戦区の隠れ家
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はい。
上野のアメ横エリアにある純喫茶、丘さんです。
【隠れ家】なんて言ったけど、どうやら「上野三大純喫茶」なんですって。(古城・王城・丘)
で、近くには毎度お馴染みの王城、マドンナーがございます。
こちらの丘は地下にあるタイプのお店。
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黄色い看板と丘の字体、赤の矢印、そして壁面のエンジ色に鏡がいい感じに渋い。
まさに昭和趣味。
(それもそのはず、創業は1964年、昭和39年だそう)
▪️男性の店員さんと、任侠映画的な何か。
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はい。本日はウインナーコーヒーにしてみたよ。
黄色いおしぼりがまたなんとも昭和的。
えっと…ね。
斜め前にいたお客様が…素敵なコワモテ感あったんですよ。
男性二人組で。
ゴリゴリのその道の方って雰囲気ではないんだけど、『龍が如く』みたいなオーラがあったの。(ゴリゴリやんけ)
それでね、ちょっとキュンとしちゃいました♡
(…どーゆー趣味?)
テストステロン値が高そうで、服の下でも全身でアートを体現してそうな方をお見かけすると、そのアートなお背中を拝見したくて脱がせたくなるヘキがあるみたいなんです。
(どーゆー趣味!)
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まぁお兄さんの話はかきつばたの嗜癖として置いといて!
お店の雰囲気はこんな感じ。
全体的にお手入れは「男性従業員の方が仕切ってます」感がある。(伝わる?)
実際に私が伺った時は店員さんは男性でした。ここ、実は3回目?4回目?ってくらいには来てるけど、もしかしたらいつも男性かもしれない。
そのせいか、お店は硬派な雰囲気。
今日は思考停止気味なので、まぁその他の能書きは無くてもよかろう…
店内の雰囲気は写真で感じてくれ。
そうだ。メニューの写真撮ったんだ。ご覧くださいませませ。
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▪️狭小お手洗いと上野という土地の地下のリアル
特筆事項:お手洗いの狭さ。(悪い意味はないよ!)
さすがにこれは写真撮るのはどうかと思ったので写真はナシ。
座った時の足の窮屈さは「狭い」という感想を通り越して「面白い!」でした。
いやしかしこの地下、ごちゃごちゃした繁華街らしい水回り独特の湿度…
この日は天気も悪かったので…
まぁそういうことだ。五感で感じ取る繁華街の地下の匂い。(お店に罪はない)
フロアは地下1階・2階とあるのだけど、2階部分は今は使われなくなった?もしくは今日は平日だから??
とにかくこの日は使われていませんでした。
地下1階と同じテーブルやソファーセットがそのままに、時の流れに沈澱していました。
▪️陰の雰囲気に身を潜め…まとめ
硬派な純喫茶です。
座席間のスペースも広めだし人の密度も低いので、落ち着いて人と話すのに最適なお店だと思う。
しかしながら!
かきつばた的には、どことなく「陰」の雰囲気を纏った場所に身を潜めたい時に行きたい場所です。
地下、煙草、硬派。
どこか昭和の荒々しさや野生味、暴力性を彷彿とさせる何かを持っている…というのが、今回の感想でしたわ。
…うん。
龍が如く。
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