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#リベラル メディアと政治の批評

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メディア(新聞、テレビ等)と政治や社会についての批評です。憲法9条も天皇制も嫌い。真正リベラルの目で世の中をニラみます
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記事一覧

最高の政治映画「真昼の決闘」 大統領たちが愛した理由

きのう「赤狩り」のことを書いていて、「真昼の決闘」を思い出していた。 「真昼の決闘 High…

そろそろメディアの「赤狩り」が必要か

まあ、トランプは選挙中、あれほど「左翼メディアをぶっ潰す」と言ってたからね。 J・D・ヴァ…

左翼のイジメ「さよハラ」

まあ、「パワハラ」なんて言って騒いでるの、日本だけですからね。 パワー・ハラスメント、な…

「フィリピン虐殺を忘れるな」宮崎駿監督の言葉がよくわかる映画「汝の敵、日本を知れ…

宮崎駿監督が、アジア地域での傑出した功績に与えられる、フィリピンで創設されたマグサイサイ…

アメリカはなぜ共産主義国にならなかったのか? 映画で見るアメリカの裏面

私は老人だから、まあ終活の一つで、過去の原稿を整理しています。 そしたら、25年前に、ア…

「裏金」連呼のマスコミは民主政に有害 安藤馨教授の「朝日」での警告が話題

今日(11月14日)の朝日新聞に載った、安藤馨・一橋大学教授(法哲学)の論考「解散権の制…

トランプを予言したアメリカ保守派の本 デヴィッド・ホロウィッツとロジャー・キンボール 

私は2016年の大統領選の時から、トランプが勝つだろうと思っていた、という話を、以前noteに書きました。 当時、私は現役のマスコミ人でしたが、私の周りに、トランプの勝利を予想した人はほとんどいませんでした。 自慢話のように聞こえるかもしれませんが、これは事実ですから。 私がトランプの勝利を予想できたのは、何か秘密の情報源を持っていたからか? 答えはイエスでもあり、ノーでもある。 私はべつに研究者ではなく、マスコミの中でもアメリカ政治の専門家ではなく、政治そのものも

【不倫】玉木雄一郎はお遍路に行け

玉木はお遍路に行け。 ーーと、われわれの世代(今60代以上)はみんな思うよね。 玉木の選…

「リベラル」の戻るべき地点 国民民主党と「反共左翼」の可能性

「リベラル嫌い」の発生 都知事選以降の日本の選挙に加え、トランプ再選は、リベラルがいかに…

「子宮摘出」百田尚樹じいさんの暴言垂れ流しが止まらない

日本保守党代表、百田尚樹の暴言が止まらない。 そのために、ファンもアンチも、安心して眠れ…

スキャンダルからの復帰について 松本人志と菅野志桜里

昨日は、風は冷たかったけど、よい天気で、年甲斐もなく心がウキウキして、一日、柿生の山野を…

「大学の左翼」と「エリートメディア」の敗北

トランプと共和党の勝利については、共和党が勝ったというより、民主党が嫌われた結果なのは、…

【速報】トランプ勝利! オレの予言また当たる!

たった今、FOXニュースが当確を出したので。 あ、私、トランプの勝利を、2年前、キャンペー…

英米派に支配される日本

英米派の天皇 10月31日の「国民民主に「鳩山」がいる理由」という記事で触れた、『近衛文麿 野望と挫折』(林千勝)という本、やっと読み終えた。 図書館で予約して、私のもとに届くのに1年かかったうえ、読み終わるのに時間がかかった。 昔は、1日に3冊ペースで本を読んでいたのに。 今は、1冊の本を読むのに、10日かかる。 歳をとって、頭がノロくなり、目が弱くなっているから。 それに、読んだ先からどんどん忘れる。 結局、本書の「近衛は自殺したのではない!」の部分は、肩すか