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通勤時間の過ごし方


はじめに

こんにちは。垣宮リョウです。
気温も落ち着いて、一気に秋になりましたね。温暖差に気を付けましょう。
今回は(朝の)通勤時間の過ごし方について書こうと思います。

通勤について

皆さんはどのような通勤ライフを送っていますでしょうか。
通勤方法や時間帯など、人それぞれだと思います。

私は会社まで電車を使って通勤します。電車で過ごす時間は30分、徒歩の時間は20分くらいです。長いですかね。平均くらいでしょうか。

ほとんどの社会人に共通していること、通勤時間は一人になれる時間です。
多くの人はスマートフォンを触っています。他にも仕事をしている人もいますし、ぼーっと何かを考える人、睡眠時間を補っている人もいます。

通勤時間は、1日を過ごすためにチェージするための時間だと私は考えます。
通勤時間で頭が疲れると、出社して仕事を始めるときに頑張れないですよね。なので折角の一人の時間、有効に使いたいと考えてます。(真面目か)

通勤時間の過ごし方

人それぞれ、いろんな過ごし方をしています。私の場合、

  • 頭が疲れないこと

  • リフレッシュできること

を意識するようにしています。そして最も意識していることが、

スマートフォンを触る時間を減らすこと

です。理由は、スマホを見ていると疲れるから、です。

特に目的もなく、ニュースやSNSをみていると次々と情報が入ってきてしまうので、眼も頭も疲れてしまう。ここで見た情報って、自分にとって価値があるかだと思います。すぐ忘れちゃいますよね。上司や同僚と話の種になればいい方です。

もちろんスマホを触ることが悪だとか、そういう話ではなくて、目的を持って活用しないと、朝からただただ疲れてしまう、無駄なエネルギーを使ってしまうともったいないなぁ、と考えています。

では何しているのかというと、

本読んでます。

難しい本とかではなく、お気に入りの小説を読む、ですね。

  • 現実にはない本の世界観に入ることでリフレッシュできる

  • 余計なノイズ情報が次々と入ってこないので頭も疲れない

  • スクリーンを見ないので目も疲れない(Kindleのようなタブレット使いたいジレンマあり)

これで朝から気分転換、脳をリフレッシュして仕事に向かいます。
通勤時間の楽しみが増えるのもいいですよね。

また勉強の本や新聞を読んで時間を有意義に使うのも素晴らしいと思います(自分の場合、眠くなってしまいますが)。ちなみに読書の効果はメンタルやモチベーションを維持するのにも効果的なようです。Googleで是非調べてみてください。

本を読む理由

先日、三宅香帆さん著の「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んで、なるほどなーと思いました。ざっくりいうと、

  • 仕事に全てを捧げることが推奨されるあまり、趣味や読書といった個人の楽しみが軽視される傾向がある

  • 本は情報が多すぎて、必要でない内容に時間を取られることが多く、効率が悪いと感じる人も増えている

  • どれだけ働いても生活が楽にならないため、心や時間にゆとりが持てなくなっている現状も問題

私自身も、働き過ぎを美徳とする傾向に嫌気がさしており、少しでも充実した時間を作りたい。その時間の過ごし方の一つとして、通勤時間の過ごし方に着目しています。

このように豊かな通勤時間を過ごせば、仕事に対してもうまく切り替えてスタート出来るのではと考えます。

さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。
人によって通勤時間の使い方は様々だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

もちろん、私も日によってはダラダラとスマホを触ったりする日もあるので、その日のコンディションによって言い訳を作ればよいと思ってます。

継続と習慣化、ですね。また朝のルーティンワークとかも書いていきたいと思います。それでは。

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