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BAD're addiction to me cuz of you.

10月。やっと涼しさを取り戻し暑さを退避させた。嬉しい。だがここ数日BAD(病み)入りまくっていて、昨日note書き終えて眠りに着こうとしたら、完全に意識を飛ばす3秒前ぐらいのあのフワフワ感が意識を飛ばした後もずっと続いていて(これは見れてない夢が相当メルヘンだったのだろう)意識は無いからそのまま時間だけが過ぎていっていた時に、急に見れる夢に突入して「淡白女」に書いたあの子が出て来て、今までのあの子との思い出を2〜3倍速ぐらいで何回も何回も周回しながら、あの子が時々「好きだよ」と夢の中で囁くという、どうにかして忘れたい僕の感情をあの子が動かして、あの頃の感情に戻す切ない時間が流れている時に、耳元に「好きだよ」と現実世界であの子が深夜3時ぐらいの僕の築40年超え木造年中害虫大量発生部屋に入って来て、平気で床に服とか本とか昔は使ってたけど、今は使ってないもの(椅子の上に置いて姿勢、腰痛などを治すクッションとか)とかが置いてある床を歩いて、目の前に広がる巨大な害虫刺され対策用蚊帳の中に入って、耳元で「好きだよ」と言われた様に感じたのだ。衝撃と「あの子の声だ!」という嬉しさで意識を回復させて直ぐに上半身を起き上がらせた。だが誰もいない。強いて居るとすれば右後ろ斜め先にある西洋風人形ぐらいだ。そこで「夢の映像の音が現実でも聞こえる様に、脳は夢を操作しているのか、それともBAD入り過ぎてる今の僕の脳はBAD入って無い時の僕の脳よりも僕に寄り添ってくれているのか」など意識を回復させて数秒の間にいろいれと思考した後。「もう一回今の体験をしたい!」となり直ぐにまたベットに上半身を付けて眠りに入った。だが次に意識が回復したのは午前10時。その間夢なんか一切見ておらず、耳元の「好きだよ」も何も無かった。今のメンタル状態だとこんな些細な事でも心に来るものがある。況してや好きだったあの子の「好きだよ」を現実世界で聞く事が出来たのに。仕方なく部屋を飛び出していつもの母が作ってくれた冷凍唐揚げおにぎり1つを食べて、母に「おにぎり美味しかった。」と言いに行こうとしたら、母がいるリビングの直ぐ横にある姉の部屋の障子がビリビリに裂かれている所を目撃した。直ぐ様おにぎりの事は忘れて母に「姉ちゃんの部屋の障子が裂かれてるけど何があったの?」と聞くと、横腹を痛そうにしてる母が「昨日、コラムニスト(仮)が眠たいからって9時ぐらいに部屋に行ったでしょ。あの後お父さんがやって来て、お姉ちゃんにおやすみって言ったけど返事が無かった。って言って怒り出して、近くにある机をお姉ちゃんの部屋の障子に投げ付けて障子がビリビリになったからお母さんがやめてっ!ってお父さんを止めようとしたら、お父さんが腕を大きく振りながらお母さんの体を叩いてお母さんその場で倒れて過呼吸みたいになって、、、」涙を拭く時間を設けないと話が出来ない程、感情を我が子に見せつけながら説明してくれた。父(ADHD.ASD.躁鬱.強迫性障害)はいつも睡眠薬を飲んだ後、自分が今日も頑張って生きていた事を周りに示す為に「おやすみ」と一言僕ら家族に投げかける。そして、その「おやすみ」に僕ら家族は「おやすみ」と返さないと、自分がこの家で必要とされていないと感じて感情が止まらなくなるのだ。恐怖。そして今回の件では姉は「おやすみ」と言っていたそうだが、仕事終わりのくたくたの状態だったので声はそこまで大きくなく父の耳には届かなかったそうだ。そして最近というか僕が生まれる前から父の言動、行動などを家族間で問題視し始めて、時には普通に会話しているつもりだが父の今までの境遇コンプレックスのどれかに引っ掛かる様な事を言えば、バチギレされるので僕ら家族はあまり父と会話をしないという選択肢を取っていた。しかしその行為に父は不満を隠せず度々この様にして怒りを露わにする時があるのだ。僕はその度に「離婚したら?」と母に言うのだが母は「離婚してしまうとあの人が今度何するか分からない。況してや家を飛び出して他人にまで危害を加えるかもしれない。だから私達家族がそれを防がないといけない」と僕が離婚を提案した5歳ぐらいの時から回答は常に一緒だった。(いや、その防ぐミッションに俺も巻き込まんといてくれよ。そもそもそんな奴が子供産んだらアカンやろ。皆んなどう思う?)だから現状は変わらず昔のままだ。そんな事を聞いた僕は精神を沈めながら部屋に帰った。まだ午前11:30。だけど何もしたく無い。今日はこの部屋から出る事をやめた。そしてJ1rockというラッパー兼ビートメーカーの「Hate Goodbyes」と言う曲を永遠と聴きながら、涙を画面に垂らした。

「またや」と言ったのは6歳の頃。
その日から何も変わってない。
君の心に問いたい。
「貴方は幸せですか」

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