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#名刺代わりの小説10選
Twitterでもよく見かけるこのハッシュタグ。
それぞれ選んでいる10冊に個性が表れているし、新しい本を知るきっかけになったり、同じ本を推している人を見つけて共感したり…
とっても楽しいですよね。
(ちなみに上の写真は、ウィーンにあるオーストリア国立図書館に行ったときの写真です。王宮の一角にあるだけあって、豪華な見た目と高い天井、壁一面に広がる本棚が印象的でした。まるでタイムスリップしたような気分でした。)
本題に戻りますが、私はこの10冊を選びました。
ザリガニの鳴くところ ディーリア・オーウェンズ
本日はお日柄もよく 原田マハ
カフーを待ちわびて 原田マハ
残像に口紅を 筒井康隆
秘密 東野圭吾
ソロモンの偽証 宮部みゆき
四月になれば彼女は 川村元気
検察側の罪人 雫井脩介
砂漠 伊坂幸太郎
また同じ夢を見ていた 住野よる
同じ作者の本を複数入れることには迷いました、とても。
それでも両方入れてしまうほど、好きでたくさんの人におすすめしたかったんです!
内容だけでなく、本を取り巻くエピソードにも思い入れがあります。
「中学生の頃に図書館にある東野圭吾の本を全部読んだ中の1冊」とか、「大学生の時に、仲いい後輩におすすめしてもらって読んだ本」とか、「高校3年の時の担任と卒業してから飲みに行ったときに教えてもらった本」とか。
自分の好みだけでなく、周りの人の影響も受けながら読む本の幅が広がっていく、いい環境にいるなあと思います。
みなさんのおすすめもぜひ教えてください。