YouTubeをはじめるなら企画もしっかりやろう!①
こんにちは!かけるるです。
この記事では、Youtubeの企画設定の基本と実践を紹介します。
コンテンツ作成をはじめるにあたって、まず企画を考える必要があります。
(1つ1つの動画もそうですが、コンテンツ全体の方向性・方針を決める必要もあります。)
このシリーズでは、ユーザー像➡視聴動機➡企画方針順で明確にする方法を紹介します。
まずは、ユーザー像を明確にする~ユーザーの目的編~です。
🔵伝えたい人を明確にする
動画制作をはじめる際、何を作りたいかを決めている人は、伝えたい人を明確にしてみましょう。
何を伝えるかは自分の中にあるため、はっきりさせやすいですが
誰に伝えたいかは自分の外にあるため、あいまいではないですか?
このまま進めてしまうと、自己満足のコンテンツが出来上がります。
(自己満足のコンテンツ作りが目的の場合は別です!)
そこで、企画段階でユーザー目線のコンテンツデザインを取り入れ、
品質を上げる方法を取り入れましょう!
(やり方は様々ですが、今回は基本的な方法の紹介です)
🔽ユーザーの目的
まずは、ユーザーがなぜ動画を見ようとしているのかを考えていきます。
Youtubeなどを通して閲覧される動画は、テレビ番組と異なり、ユーザーが主体的にコンテンツを選択して、視聴されます。
つまり、どんな目的の人が何のために視聴するかがわかれば、視聴されるコンテンツが分かるようになります。(徐々に分かるようにになります。)
はじめに、テレビ的な特徴からYoutube的な特徴に意識を変えましょう⇩
🔽実践①
百聞は一見に如かず!
それでは、実際に私がトライしますので、一緒にユーザーの目的を考えていきましょう!
今回はスキル習得コンテンツを作成する例として、
人気がある資格、かつ、時間・金額コストのかかる『中小企業診断士』で
実践を進めていきます。
はじめに、ツールを検索して…
いろいろ試していただきたいのですが、
今回は3つのツール(①~③)をご紹介します⇩
①グーグルトレンドを使ってみる
早速、『中小企業診断士』を入力
直近数年は一定の人気度に収束している点と定期的に人気度が上がっている点が読み取れるグラフです。
この結果から、突発的な流行ではなく、常にある程度の人気度があることが分かりました。
関連トピックや関連キーワードも出てきます。
試験や過去問、講座
一発や科目合格、通勤…などなど
ここまででもユーザーの検索目的(なぜ?)が見えてきましたね!
さらに、検索範囲をYouTube検索に絞ることも可能です⇩
直近数年は、Youtubeでの検索が上昇していることが読み取れます。
Youtubeでのコンテンツニーズが高いかもしれませんね。
事業や経済学、試験、財務
試験や2018、tbc(←ベンチマークになるサイトかも?)
…などなど、Youtubeに特化した情報も読み取れます。
ここまでやれば基本的なユーザーの検索理由が分かってきましたね!
それでは、次のツールを紹介します⇩
②aramakijake.jpを使ってみる
早速、『中小企業診断士』を入力
こちらのサイトでも、同様に検索キーワードや検索結果順位のアクセス数が見える化されてます。
二次試験、過去問、求人勉強時間…などなど
①のグーグルトレンドと合わせて、具体的なアクセス数も見えてきました!
それでは、次のツールを紹介します⇩
③Ubersuggestを使ってみる
早速、『中小企業診断士』を入力
直近の端末別検索ボリュームが分かります。
グーグルトレンドと同様できっと過去も横ばいですね。
おなじみのキーワードがトレンドやボリュームと合わせて出てきました。
先輩Webコンテンツが出てきました。流入見込みなどもあるので、のぞいてみて参考にするとよさそうですね!
他にもこんなサイトがあり
…と紹介しているときりがないので、今回はここまで(;'∀')
ユーザーの目的は見えそうですか?
まだまだ、どんな目的の人が何のためにYouTubeで視聴するかを明確にしていきますので、参考になったらスキボタンやフォローお願いします!
次回はユーザーが動画を見る状況です⇩
以上、はじめてのYouTube企画
ユーザー像を明確にする~ユーザーの目的編~でした。
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