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雑記

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なんの展開もない。なんの関係性もない。そんな雑記。
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記事一覧

雑記10(エキセントリックはつづく)

久々に書いてみようと思う。久々すぎてタイピングもおぼろげだ。
本当は全然書く気など起きていない。しかし、他に行き場所もないので、とりあえず書いてみることにする。

少しの間私は書いていなかった。ここに書いていなかったということは、当然他のことに力を注いでいたことになる。そう。確かにその通りである。

はっきり言って、ここしばらく劇的な出来事は起きていない。しかし、緩やかに、おだやかに生活は変化して

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雑記8(きまずさ)

最近美容院に行きだした。元々は近所の床屋に行っていたが、そろそろおしゃれをした方がいいだろうということになりはるばる東京へ髪を切りに行っている。

結果から言えばなかなかいい感じの髪形になった。これならもっと早くいけばよかったと思う。

いつもそうだ。毎度毎度考えれば絶対にやるべきなのに変なためらいが生じる。そしてあり得ない遅さでやりだして、そののんびり具合に後悔する。やるのは遅い癖に後悔は早い。

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雑記7(進軍宣言)

いくつかのコンテストの結果が発表された。箸にも棒にもかからない。
私はひどく腹が立っている。もともと執念深く、恨みがましい性格だとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。とてつもなく悔しい。

NOTEを吐き出すためだけの場所といったのは誰だ。こんなにも人と比べて悔しがるエネルギーがあるじゃないか。そんなに余裕のある人間じゃないじゃないか。

これからいろんなコンテストに出そうと思う。乱れ撃ちだ

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雑記6(エキセントリックな体験)

この話は雑記というにはあまりにもしっかりとした体験だが、他に仕舞いどころもないのでここにかかせてもらう。

3日前エキセントリックな体験をしてきた。ことの経緯は自分が把握しているため省略する。

そのエキセントリックな体験はビルの三階にたたずんでいた。中に入るとヒトは三人ほどいた。ことの他ヒトがいなかったので少し驚いた。

一通り説明を受けたのちに着席する。元来自分は雰囲気にのまれる。一度飲まれて

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雑記5

眠い。眠い。
眠いが心地いい。
もう少しで話が進む。
もう夜明けはすぐそこ。
それも時間の問題じゃない。それは言葉の綾とかじゃなくて、本当に時間が原因ではない。あとは自分自身の話。

この数か月。ほとんどその暗闇のことばかり考えていた。それは隠しているけれど。少しづつ、確実に露見していたような気がする。

それももうすぐ終わる。あと自分がワンアクション起こせば、夜明けが訪れる。

しかし夜明けは怖

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雑記4

 ここ最近の固執は目に余るものがある。いくらうその話だからと言って、あまりにも実態が見えすぎている。かさぶたが取れて血が噴き出しているようだ。

 なぜに固執する?差し迫った期限のために?あるいは自分に酔うために?いずれにしても気持ちが悪い。

 まったく実像を見せないなど、はなから不可能だったのだ。こんなに最適な環境が、自分を補うところにならないわけがない。その分、ここからは何も変わらない。

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雑記1

 ときに、言語を恨めしく思う瞬間があります。それつまり、人工物に対する恨みでもあるわけです。言語というのは抽象的な人工物を作る際の材料となります。
 もっともっと平たく言えば、言語により伝播した社会的通念に悩まされることがあるわけです。決して「この世は腐っている」とか言いたいわけではないのですが。時にそのめぐりあわせを恨むときがあるのです。そういう意味では言語にとってはとばっちり以外の何物でもない

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