雑記5

眠い。眠い。
眠いが心地いい。
もう少しで話が進む。
もう夜明けはすぐそこ。
それも時間の問題じゃない。それは言葉の綾とかじゃなくて、本当に時間が原因ではない。あとは自分自身の話。

この数か月。ほとんどその暗闇のことばかり考えていた。それは隠しているけれど。少しづつ、確実に露見していたような気がする。

それももうすぐ終わる。あと自分がワンアクション起こせば、夜明けが訪れる。

しかし夜明けは怖い。日の光は全てをあらわにする。みんなが自分を認識する。だだっ広い場所に、確かに自分がいることがばれる。

・・・動けといっただろう。世の中リスクをなしに巨大なメリットを得ることはできない。人生を変えるようなものならばなおさらだ。

それに先駆者はたくさんいる。・・・もちろん自分が認識できているのは強運の成功者のみで、足元の死体には気が付かない。

今日は寝よう。まだ臆病者だから。もちろん、それを詞的に許容するつもりはない。「昇華」とかいうくだらない言葉は使わない。あくまでその場しのぎ。あくまで代替策。あくまで敗戦処理。忘れるな。