みなさん、こんにちは
さいたま市にある産後骨盤矯正専門・ライフ快療院の院長でかじた式骨盤スクールの主宰者でもある梶田了です。

実は、私、2009年の東京マラソンに出場しました。
5時間ほどはかかりましたが、沿道の方々の応援で完走できました(^^)
30キロ付近からの残りの12キロが本当にしんどかったのですが、いい経験が出来て良かったです。

ところで、これを読んでいる方の中にも、マラソンで走ると「膝が痛い」という方いらっしゃるのではないでしょうか〜

そこで、今回は、ある程度の長い距離を走ると膝が痛い「原因」について解説していきたいと思います。

まず、1つ目は、膝を支える筋肉に原因がある場合です。
この場合、大腿四頭筋やハムストリングスなどの筋力トレーニングやストレッチが有効になります。

2つ目は、膝関節のバランスに原因がある場合です。
膝は、大腿骨、膝蓋骨、脛骨、腓骨などの骨で構成されています。
これらの関節の不具合でも痛みが出ます。

3つ目の原因として考えられるのが、足首と股関節の不具合です。
この2箇所の関節の動きが悪いことで、膝関節に負担がかかる場合があります。

そして、最後の4つ目は「骨盤」の歪みです。
骨盤が歪むことで、上半身の重さが上手く分散されなかったり、股関節の負担が多くなったりと
膝へのダメージが増します。

マラソンやジョギングでの膝の痛みを感じる方は一度、これらの箇所をチェックしてみて、自分でメンテナンスが難しい場合は、専門の機関にご相談下さい。

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