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朝の読み聞かせ

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小学校での朝の読み聞かせの時間に読んだ絵本や昔話(ストーリーテリング)の紹介をしています。
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#朝の読み聞かせ

どうしても読みたかったアフガニスタンの絵本

どうしても読みたかったアフガニスタンの絵本

中村哲先生とアフガニスタンのこと 私が初めてアフガニスタン料理と出会ったのは1999年、アメリカ東海岸の都市ボルティモアのレストランでのことでした。その美味しさに驚くと共に、アメリカの主要都市にはアフガニスタンからの難民・移民が開いたレストランがごく普通に存在していることを知りました。世界中のグルメが食べられると思っていた東京で食べられない料理があること、しかも、その料理が本当に美味しいことは、私

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【朝の読み聞かせ】身近な食べ物が気づかせてくれること

【朝の読み聞かせ】身近な食べ物が気づかせてくれること

 高学年ともなると、朝の読み聞かせの時間になっても遅れてくる子が数人いるので、スタートがどうしても遅くなります。高学年ならではの読み応えのある本を読みたい気持ちもあるのですが、実質10分、しかもバタバタ&ザワザワした空気の中では、それもなかなか難しい……でも、短くても、高学年だからこそ深く読める本をできるだけ選びたいと思っています。

食べ物の本は朝にぴったり 朝だけではなく、どんな時間でも食べ物

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【朝の読み聞かせ】お月見の日の朝の読み聞かせ

【朝の読み聞かせ】お月見の日の朝の読み聞かせ

 二学期初めての、5年生のクラスへの朝の読み聞かせ。ひとつは、アンデルセンの「豆の上に寝たお姫さま」(『子どもに語るアンデルセンのお話』松岡享子編 こぐま社)のストーリーテリングに決めていました。これは5分もかからない短いおはなしなので、あとひとつはどうするか? いろいろ考えましたが、ちょうどお月見の日の朝ということで、「月をつろうとしたロー」(ソロモン諸島の昔話)を読むことにしました。

アンデ

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【朝の読み聞かせ】家庭科の裁縫が始まった5年生に

【朝の読み聞かせ】家庭科の裁縫が始まった5年生に

どんなときに読んでもぴたっとはまる本もあれば、「今このときでなくちゃ!」という本もあります。『あかてぬぐいのおくさんと7人のなかま』(イ ヨンギョン ぶん・え かみや にじ やく 福音館書店)は、家庭科で裁縫の授業が始まったばかりの5年生に絶対に読みたかった絵本でした。

出版社のサイトには、「読んであげるなら3歳から、自分で読むなら小学校低学年から」とあります。確かに文章は難しくないし、文字の量

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【朝の読み聞かせ】新学期最初の読み聞かせにおすすめの本

【朝の読み聞かせ】新学期最初の読み聞かせにおすすめの本

転入生を迎えたクラスに4月になり、1年生のときから朝の読み聞かせの時間を共にしてきた子どもたちももう5年生! クラス替えがあったので、初めての子もちらほらいますが、新学期最初の読み聞かせに何を読もうか、5年生ともなるとけっこう選書に悩みます。この時期、『さくら』(長谷川摂子文 矢間芳子絵・構成 福音館書店)なんてどうかなあ、と思ったのですが、文章がもう幼い子向けと感じられてしまうなど、彼らが読み聞

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【朝の読み聞かせ】これぞ理想のお姫さま

【朝の読み聞かせ】これぞ理想のお姫さま

ストーリーテリング(おはなしを覚えて語る)を始めて7年ほどが経ちます。正直とても大変ですが、やればやるほど奥が深く、何より聴いている子どもたちの反応が直に伝わり、語り手と聞き手が一緒におはなしの世界に入っていける感覚は、絵本の読み聞かせではなかなか味わえないものです。語り手としてまだ未熟な私は、そこまで至ることも少ないのですが、一度でも体験すると、その深い充足感から離れられなくなってしまいます。

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【朝の読み聞かせ】からっとした晴れの日が続く季節に

【朝の読み聞かせ】からっとした晴れの日が続く季節に

今年の東京の冬はカラカラ天気が続いています。「うるおいが欲しい!!」と思わずにいられない年頃の私ですが、せっかくなので、この天気にちなんだ写真絵本『干したから・・・』(写真・文 森枝卓士 フレーベル館)を読むことにしました。

けっこう子どもは知っているこの絵本、読書感想文の選定図書になっているので、書名を紹介すると「知ってる!」という声がいくつも上がりました。後で、担任の先生から「授業で読み聞か

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[朝の読み聞かせ]朝起きるのがつらい!季節に

[朝の読み聞かせ]朝起きるのがつらい!季節に

立春も過ぎ、少しずつ日が延びてきたとはいえ、まだまだ夜明けが遅い季節です。目覚ましが鳴っても、なかなか布団から出る気になれず、特に雨が降っていたりすると、よけい目が覚めません。

目覚ましがない時代にどうやって早起きできた?ということで、今朝の学校での読み聞かせは『メアリー・スミス』(アンドレア・ユーレン作 千葉茂樹訳 光村教育図書)を選びました。表紙に描かれたインパクトのある女性は実在の人物で、

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【朝の読み聞かせ】おじいさんと盲導犬

【朝の読み聞かせ】おじいさんと盲導犬

なぜかおかしい「おじいさんがいっぱい!」の昔話1970年代生まれの私にとって「瀬田貞二」は「石井桃子」と並んで「この人の名前がのっているなら、おもしろい本に違いない!」という絶対的な信頼をおけるクレジットです。瀬田貞二さんの日本語は、いつもそこはかとなくあたたかなユーモアがにじみ出ていて、言葉のリズムが心地いい。そんな瀬田さんの素敵な日本語を今の子どもたちにもぜひ楽しんでほしいと思います。

『世

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