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実は難関中学を受験させようと目論んでる話


小2長女は入学当初から通学とホームスクールのハイブリッド登校です。言い換えれば、年間30日以上お休みしてる不登校です。

中学受験??!偏差値65の難関校??
そんなの無理じゃない??と思いますか?!無謀なことですか?


言うのは、私の自由です(´∀`)

子供の自主性を尊重した教育をしていますので、実際に受けるかどうかを決めるのは長女ですが、私の子育て目標の通過点として難関中学を(勝手に)目指しています。子供が難関中学を目指せるような状態に持っていくっていう方が正しいかもしれません。自分で考えて判断できるような人間になってほしいというのが最終ゴールなので、あくまでも通過点でしかありません。もし私がなにか焦って、長女が小5になる前に生活の全てをかけている様子が見えたら、すぐに止めるように夫にお願いしています。


別に難関中学がすごいとか、学歴が絶対に大事っていうわけでもなくて

自由があるから!!

理由はそれだけです。でも時代はちょっとずつ変わってきて、草潤中学のように授業を選べる公立の中学も出てきているし、難関中学じゃなくても自由があるかもしれない。もう中学受験にこだわる意味はなくなってきた気もするんだけど、どうなんだろう?


私、教育オタクで、森のようちえんやサドベリースクールなど自由のびのび教育の「幸せならそれでいい、もうなるようになれ~」という理論と、自分が娘にこうなってほしいなっていう理想がちょっと違うんですよね。ドップリ浸かってないなーって感じます。

乳幼児期に中途半端な英語教育をすると日本語も英語も話せない子供になってしまうのと一緒で、もし勉強してほしいと思うのならどこかで自由のびのび教育から大きく舵を切る必要があると思っています。

10代で、鳥人間コンテストとか、高校生クイズとか、部活とか、なんでもいいんだけど、自分のやりたいと感じることに誰かと協力して夢中になって挑戦してほしいんです。

で、なにかに挑戦する学生って (当然ですが) ちゃんと努力してます。年齢を超えた誰かと対等に戦うには知識という武器が不可欠だし、メジャーリーガー大谷選手が高校時代に作ったマンダラチャートのような目標に向かってどうすればいいのか考える力もこの時期に養えると思っています。失敗してもそれも若気の至りだよね。この時期は、私にできることはあまりないように思うので、環境が大事です。


自由に考え、判断できるようにな大人になってほしい(25歳ぐらい)

失敗も含め、色んな挑戦をしてほしい(10代)

挑戦してみたいと思う自己肯定感が、とても大事

だから子供の意思を尊重した自由のびのび教育っていう戦略的な逆算です。ですので、長女は学校を休んだ日もホームスクールです。家でのびのび自由に過ごしなさいとはなりません。森のようちえんの教育から、子供への負担をなるべく減らして「自立した学習者」にするためにはどうしたらいいのか日々試行錯誤しています。

ちなみに、受験するときに内申書に書かれる出席日数は小学5年と6年のみですので、もし本人が受験をする気になればハイブリッド登校じゃなくなるかもしれません。しかし、そこまではどうやって登校していても関係ないんだよね。

あと本当に受験するかどうかは、小学5年になる直前に本人に意思確認しようと思っていて、それまでは話もしないように気を付けています。情報収集だけ念入りにって感じかな。


低学年は遊んでなんぼ。

「小5から死ぬほど勉強するとして、そこまでは (勉強漬けになる予定の) 2年分を割り増しして先に遊びなさい」っていう遊びの先取りでもあります。低学年の間に勉強をするという習慣を身に着けることだけが大事です。学習が遅れていても、いろんな原体験があれば楽勝で取り戻せると感じています。(教育オタクな私の個人的な見解ですので、なんの責任も取れません。あしからず・・・)

早くから塾に通って長期戦にする必要もないし、なかなか解けない難しい問題集も低学年の今はまったく必要ありません。長女は学校の勉強以外では、どんぐり倶楽部で楽しく絵を描いて問題解いてるだけです。宿題もしてるようなしてないような。。。

私はやっぱり親バカなので、うちの長女は出来るような気がするんですよね。不思議なことに、次女には「勉強しなさい!!」とはあまり思ってません。次女は生まれながらのエンターテイナーなので、ピアノの練習は目を光らせてるんだけど。。。勉強じゃない気がするんだよなー。


というわけで、「子供は1人の人間だ」という考えのもとに森のようちえんに通わせたりして自由のびのび教育をしています。でも実は戦略的な逆算をしている教育ママだという話でした。なので、子供に寄り添う優しいママっていうジャンルではありません。

どうも、すみません。

一応寄り添う育児も得意ですので、「けいこさんって幅が広いな~」と思っていただければ幸いです。「なんで私が自由にこだわるか」は別の記事が書けそうなので別の機会にします。では。


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けいこ★合理的な専業主婦
最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキ、コメントは私のやる気になります!!それだけでとっても嬉しいです♪♪もしサポートしていただけるのなら、娘達の野外活動に使いたいと思います!!