不愛想なコンビニ店員のおばさんから学んだこと…。
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今日も祝日なので私の思ったことをつらつら綴る雑記の会にしたいと思います。
私としては平日に書いている介護に関わることを書くよりも雑記の方が思ったことを綴るだけなので実は意外と楽なんです。
介護に関わることを書くときは自分の経験や介護についての考え方、様々なサービス事業所に関わることなど極力丁寧に、可能な限りわかりやすく、不快に思う方がいないように書いているつもりなので実は結構頭をつかっています(笑)
しかも最近はネタをかなり捻りだして書いてる…。捻りだせば出るものだと自分に少し関心もしながら、少しでも私の経験や考え方で読んでくださる方の気づきに繋がったらと思っています。
そんなこんなで、今日は少し自分の日々の生き方にも関わることについてまさに今日経験したことを元に書いてみたいと思います。
私は休日は極力運動をする為に、朝ウォーキングに行っています。その後近所で必要な物を買いに出かけるのですが、今日はたまたま近所にある普段あまり行かないコンビニで買い物をしました。
コンビニって買い物をする時間帯で働いている人が異なりますよね?普段私は夜に行くことが多いのですが、今日は朝行きました。
すると、どこかで見たことあるおばさんが…。よくよく見ると私が高校生の頃に母校の近所のコンビニでパートをしていたおばさんでした。
なぜその人を知っているかというと、当時同級生がアルバイトをしていてそのおばさんにこっぴどく指導されていたらしく、友人である私は色々と話を聞いていたからなんです。
そして、当時から好き嫌いがあるおばさんであることは聞いていました。自分が好きだと思う人には愛想良く振りまくのに嫌いな人には不愛想…。
当時私は嫌われていたのか買い物をしても不愛想に金額を読み上げ面倒くさそうに商品を袋詰めされ、心の籠っていない「ありがとうございました。」を言われていました…。私自身もそのおばさんが苦手でした。
そんなおばさんと20年以上ぶりにふとしたところで再会。。。
もちろん相手は私のことなんて元々知りませんし、覚えている様子もありません。
私だけが気づき「うわ~。あのおばさんまだここら辺にいたんだ…」と心の中に本心が浮かんでいました。
きっと当時と同じ系列のコンビニで地域も近いので当時のコンビニと同じオーナーだと推測できます。おばさんがオーナーではありません…。
そこそこの量の商品を選びカゴに入れてレジに並びました。レジが二つあって、もう一つは人の好さそうな男性が接客中。もう一つはおばさん…。
心の中では男性の方が空け!!と思っていました…が、そんな時は必ず当たって欲しくない方が当たるという鉄則が…。
おばさん側のレジが空きしぶしぶカゴをレジ前に置きました。私が購入したものは全部で六点。そこそこの量であり、その時の私は他でも買い物をしたので片手はパンパンの荷物で埋まっていました。
そんな時、大抵のコンビニ店員であれば「袋どうされますか?」と聞いてくれると思いますが、そのおばさんは聞きません。
「相変わらずだな~」と思いながらも「袋お願いします」と私が言うと「袋ですか?」と言いかったるそうに詰めました。
きっとこのおばさんは「レジ袋は削減するもの、欲しければ自分で言えば良い」という受け身かつ言うなれば上から目線であったのかと推測しました。
正直気分は決していいものではありません。帰りに歩きながら振り返りました。
①「私はあのおばさんをたまたま知っていて、事前イメージが出来ていたから不快に感じたけど、もし事前イメージが無かったらどう感じたのだろう?」と。
②「そもそもおばさんが「好きだと」感じる客に愛想を良くするのであれば、あのおばさんが感じる「好き」は何なのだろうか?」と。
①は事前イメージが無ければさほど気にならなかったのかもしれないです。なぜなら私自身あまりコンビニ店員に期待をしていないから。足りないことが前提で接客を受けているのでそもそも気にしないです。
②はあくまで推測ですが、反応の良い客が好きなのだと思います。強いて言うならおばさんは「鏡」。笑顔で返す客には笑顔だし、そうでない客にはそのまま。「好き」「嫌い」ではなく、単純に客の取った行動をそのまま返しているだけなのだと。
①②をそう考えると、すべては私が勝手に原因を生み出し勝手に不快に感じて、勝手に過去(高校時代)の友人(子供)の意見を今も真に受けたまま接した結果私が勝手に感じたものでした。
思い返せば、袋詰めを依頼する前から商品を並べていたので声が掛かったらすぐに詰める気でいたのかもしれませんし、私が笑顔で「袋ください」と言えば笑顔で「袋ですね?」と言っていたのかもしれない。袋の声かけをしなかったのも、私が片手で持っている袋の中に別の袋が入っていると思ったのかもしれない。
だってよくよく考えたら、20年以上も同じ地域で同じオーナーの下で仕事が出来ているって「本当にイヤな人」だったら出来ないことだと思いませんか?
皆が皆「あのおばさんイヤな人だよね」と思っていたら、今も同じ地域で仕事は出来ない。どこか愛されているから同じ地域で仕事が出来ている。
そう考えるとすごいことだなと考えると共に自分の凝り固まったものの見方に反省をしました。
自分の対応が自分に跳ね返ってくると常に意識しながら生活出来れば、きっと人に不快感を与えることなく自分にも良い反応が跳ね返ってくるのかな~なんてぼんやり考えました。
今までの自分は全くできてこなかったことなので、これからは相当意識しないと難しいぞ…と冷や汗をかいています(^-^;
今日もダラダラと長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。
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今日はこの辺で。
ではまた!!