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驚きを隠せなかったタイ放浪記
こんにちは。最近の日差しはまるで灼熱ですね。サークルの練習で死にそうになっている自分ですが、noteを更新します。
今回はタイでの一人旅の記事の続きを書いていこうと思います!
前回の旅の記事↓
到着
バンコクのドンムアン空港に到着した僕は、中学高校時代にお世話になった先生と会う約束をしていました。
集合場所「Asok terminal21」を目指します。
まず、カンボジアにはなかったバスを使います。この時点でだいぶ驚き。日本にある市営のバスに引けを取らない綺麗さ。六年間バスユーザーだった僕から見ても星3.5位くらいです。
同じ場所を目指していたイギリス人のおっちゃんと仲良くなり、「お前ほんとに純ジャパか?」といじられながらもバスを降り、次はなんと電車。
タイに行ったことある人たちからしたら何当たり前のこと言ってんだと思うかもしれませんが、結構びっくりです。おまけに高速線も地下鉄もあって発展極まりない。suicaを彷彿とさせるカードもありました。
下調べせず行くと、根っから驚きの感覚を覚えられます。それが最高です。
そんなこんなでAsokにつきました。
Asok terminal21は大きいショッピングモールの一種で、それぞれの階が世界の都市をモチーフにした仕様になっています。
最上階で会うことができ、タイ料理を食べながら色々お話できました。素で話を聞いてくれる社会人が身近にいるという環境に、本当に感謝です。
モチベーションも急増させてもらい、いざ出発するとやはり都会感が否めないバンコクの夜。
目新しさはあるけども、実際何か違和感を感じていた自分がいました。
そして考えた末に、早々に都心部とお別れを告げることに決めました。
東南アジアのカオスな部分を目に入れたかったのもあります。
もっと言うと、単なる目新しさよりも根本的な違いを求めていたのかもしれません。
目的地をバックパッカーの聖地「カオサンロード」に定めました。宿は中継地のMRTスクンビットの近くのゲストハウスにしました。
翌日、起きると中国人労働者の兄ちゃんが隣で準備をしていました。話を聞くとと、バンコクに働きに来ている人たちは人種多いようでした。
宿の中国人オーナーとも仲良くなれました。初日から幸先良いスタート。今回もいい出会いに巡り合えるよう、動き回ろうと思いました。
帰国後聞いたのですが、父がバックパックしに行った時はスクンビットは牛が歩いてたらしいです。今ではこんなのもあるくらいに発展しています。↓
カオサンへ
きちんと舗装されている道路からタイ特有の黄色タクシーを使って、少し遠めなカオサンロード目指します。まだ2日目だったので鉄道の仕組みや方向が理解できていなかったのでタクシーで行きました。
ちなみにバンコクの物価は安いけど、カンボジアフィリピンとかに比べると高いイメージでした。さすがはバンコク。
真っ昼間にカオサンにつきました。
ちなみに昼間のカオサンは賑やかではなく閑散としています。ヘッダーの写真は昼のカオサンロードです。あの東南アジア独特の『匂い』がプンプンしてました。自分と同じようにバックパックを担いでる西欧人がめっちゃいたので、安心しました。「出会いに困ることはなさそうだな」と。
宿は、多分カオサンロードの中だと騒がしさゆえ眠れない気がしたので、カオサンから歩いて10分かからないドミトリータイプのゲストハウスにしました。僕の旅史上最安値を更新しました。一泊130円。冷房なかったりしましたが、結構気にいっちゃって気づいたら5連泊くらいしてました。
ありがとうPLOY HOSTEL!!
チェックイン前に時間あったので、タイ式マッサージいきました。マッサージ店多すぎて選び方が難しかったです。オカマやレディボーイをとにかく避けて選びました。笑
感想は、気持ちよかったけど痛かったって感じです。笑
ただ、バックパック背負ってると疲れるのでその後も2回くらいいきましたね。
タイでの最初はこんな感じでした!
とにかく、驚きが多かったです。同じ東南アジアでもこんなに違うのか。特にバンコク都市部はほんと異次元です。
やっぱ実際に行くとわかります。文化、建物の構造、西欧化がどれくらい進んでるか、物価、国民性、インフラ、臭さ、飯、レディボーイの比率まで体感で全く違うからほんと面白いです。
東南アジアで唯一植民地にならなかった国、タイ。
ここからカオサンを拠点に色々攻めてきたので、次回お楽しみで。
ではまた。読んでくださりありがとうございました!
P.S
前回の記事の際、ある方に初めて「サポート」をしてもらいました!この上なく嬉しいです。自分の文字がお金という形になったのは初めてでした。「500円」の文字は自分のこれからの生活にさらなる活力を与えてくれる気がします!
これからもよろしくお願いします!
(有料記事は出していません)
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