過呼吸について

※音声メディアの文字起こし


■過呼吸について

おはようございます。 自分の音で人生を整えるヨガライフデザインのKaiです。 ただいま朝の5時14分。 雨がしとしと降っております。 今日は過呼吸の相談を受けたので、過呼吸について呼吸からのアプローチをお話したいと思います。 過呼吸というのは、息を吸おうとして苦しくなって、吸おうとしてちょっとテンパったりとか、逆に吸おうとして吸えなくて息苦しさを感じる。ということだと思うんですけど、その人の特徴って、僕も少し経験はあるんですが、吸う息でちょっとずつしか吸えない。 それは胸の緊張だったりとかもあるんですけど、ゆっくり吐いてゆっくり吸うことができない。

■呼吸の練習と日常生活への落とし込み
何日か前にもお伝えしたと思うんですけど、呼吸が常に浅くて目の前の事象を対処するためにエネルギーを高めているという状態をカラダが作るということにちょっと慣れちゃっていて、呼吸が浅い、そして吸う息が少しずつしか入っていかないという傾向になります。なのでゆっくりまずは吐いて、ゆっくり吸う。 これを日々、日常の何気ない瞬間で暮らしの中に落とし込んで、練習していく必要があるのかなと思います。 そうすると焦ったりした時にでも、しっかりと酸素を胸の中に入れることもできるし、お腹にも入れることができるようになるので、少し息苦しさを感じる場面でもそんなに慌てることなく対処できるんじゃないかなと思います。まずはゆっくり、過呼吸気味の方はゆっくり吐いて、ゆっくり吸うということを日常的に行ってみてください。それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。ブレスハック、呼吸を最適化する。ヨガライフデザインのカイでした。今日も最後までありがとうございます。


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