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#詩
紅茶の香りと君がいる時間
紅茶の香り
君が入れてくれた
優しさも相まって
寒い朝もほんのりと
温かな気持ちありがとう
ちっぽけな事かも
しれないけれど
君が毎日いる時間
僕が望んでた時間
長く長く
大切にしたい
僕が生きている時間
何よりも
ただ大切にしたい
君だけを
苦しいくらいに優しい君
君とは
趣味も合わなかったのに
何故あの日
私は君と
身体を重ねてしまったのだろう?
傷ついて
ボロボロだった
私の心を
優しく優しく
撫でてくれたんだ
苦しくて涙が出てくる程
この青い空の下で
君と重ねたKissは
何にも変えられない程
優しかった
その優しさが苦しくて
その優しさに泣きながら
その優しさの中で
私は眠る
きっと叶えられるから
鳥かごの中の鳥じゃない
この空に飛び立ちたい
今は未熟で
羽がなくても
いつかいつか
一生懸命生きている
君を見てる人がいるよ
いつかいつか
神様がつけてくれるよ
誰よりもね素敵な羽を
君の可能性
鳥かごなんかから
飛び出せ
鳥かごの中の鳥じゃない
この空に飛び立つんだ
ただ、強く強く
強く思おう
きっと叶えられるから
By 音無詞 詩(小さな貝がら)
ただあなたを抱きしめる
爪弾くギターの音色が
冷たく寂しく感じるのは何故?
いつも聴いていたから
音色で分かる
あなたの心の泣き声
寂しいって言われたからじゃなく
私も寂しくて
何処かで探してた
優しい音色を
あなたの音色に触れた時
私は一人勝手に満たされて
でも携帯を閉じてしまうと
聞こえなくなるその音色
私の心が一人勝手に
あなたを求めて
また開くの
私の赤い携帯を
爪弾くギターの音色が
温かくなるよう