自分の存在が手元から離れそうな話
私の唯一の強みは客観視できる力だと思っている。
これは高校の先生にも「君は自分を客観視できる能力に長けている」と言われたことがあるくらいには信憑性があると思っている。
しかし、この下地には自己を認識できていないという障害がある。
私は自分の行動を外から俯瞰しているのではなく、外側から意図的に演出しているのである。
「このような行動をしたらこの評価を得られるな」とか「こういう言葉を使ったらこう思ってもらえるだろうな」など、私は自分の内から出る行動ではなく他者の評価を意識した立