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続けなくちゃ意味がない。

パーソナル・プロデュースというメニューをご提供しています。パーソナル・プロデュースを簡単に説明すると以下の通りです。

コピーライターとしての経験を活かして、個人が立ち上げるビジネスやプロジェクト、ショップやサロンのブランディングやクリエイティブ面をサポート。コンセプトメイキングやブランディング、屋号のネーミング、プロフィール作成、ヴィジュアルの提案、ウェブサイトの制作、SNS運用のアドヴァイスやメンタルケアなどで、信頼性や知名度をより高めるメニューをご提供。

これまで、弁護士、キャリアコンサルタント、キャリア講師、コーチング講師、ヨガ講師、ボイストレーナー、エステサロン、セラピスト、イラストレーター、料理教室、フラワーショップ、貴金属やブランド品の買取専門店など、さまざまなフィールドでご活躍の方々のプロデュースを手掛けました。

これまでパーソナル・プロデュースで色々な方のお手伝いをしてきましたが、ビジネスやプロジェクトを立ち上げるときにはかなり意気込んで、気合いが入っているものの、やっていくうちに「人からの反応がない」「進歩が感じられない」「なんら変化が見えない」「すぐに結果が出ない」などという理由でやる気を失って、たちまち尻すぼみになって休止してしまう、やめてしまうというケースを見かけることがあります。ブログやnoteを始めたいという人もそうです。「誰も読んでくれないから」「反応がないから」という理由で、更新を怠ってそのうちにやめてしまうのです。

正直、地道に続けていかないと意味がないと僕は思います。

すぐさま反応が増えるとか進歩があるなんてことは、最初から知名度がある人でなければ、まずあり得ないことです。着々とやるべきことをやりながら、自分のビジネスやプロジェクトを広めるプロモーション活動をしていくしかありません。

YouTubeを立ち上げたいという人にお伝えしているのは、たとえどんなにいいコンテンツでしっかりと動画をつくり込んでいたとしても、自然と広まっていくなんてことはまずないってことです。

以前、YouTubeの運用についてあれこれ調べていたところ、YouTubeを広めるためには初動が大事なのだそうです。つまり、動画がアップされたらすぐに視聴してもらうということ。

そのために、決まった曜日と時刻にアップすることで認知してもらい、知人や友人、SNSのフォロワーたちなど、ある程度まとまった人数の人たちにまずは何より観てもらうのだそう。そうやって初動をアップすることによって、だんだん関連動画として表示されるようになっていくのだそう。やはり地道な努力が必要なのです。

「観なくてもいいからチャンネル登録だけでもして!」と、チャンネル登録者数を増やすために躍起になって、知り合いにお願いしている人がいましたが、「ちゃんと観てくれる登録者」じゃないと意味がないのだそうです。いくら登録者が多くても観てくれる人が少ないと、YouTube側からダメなチャンネルとして認識されてしまうそうです。たとえチャンネル登録者数が少なくても全員が観てくれていれば、いいチャンネルとして認識されるのだそうです。

先日、うちのYouTubeで公開した裁判ライター普通さんとの動画でも、どうやって続けているのか、どのようにモチベーションを保っているのかをお話ししています。

僕が普通さんを見ていて感じるのは、プロジェクトの運営をとにかくご自身が夢中で楽しんでいるなぁということ。夢中で楽しんでいる人の元には、「なんか楽しそう」と人が勝手に寄ってきますし、そうやって夢中に楽しんでいるうちに、気づいたら続いているわけです。余計なことを考える時間も頭の余白もないんです。そして、きちんとプロモーション的な動きもしているわけです。自分の好きなことや得意なことを仕事にする上で、ひとつのお手本になる動き方をされていると思います。

4年前に「気になる放談」で「物事を長く続けること」というトピックで話しています。

「こんな状況だからブログを始める人がいて」とMaribrengaëlさんが言ってますが、「こんな状況」とはコロナ禍のことです。あの頃、やることがないからと、新たに物事を始めた人もいるかと思いますが、反応がある・ないを物事を続ける基準やモチベーションにしてしまうと、続くものも続かなくなってしまいます。

何事もそうなのですが、どうやって始めるかよりも、どうやって続けるかを考えることが大事だと僕は思っています。パーソナル・プロデュースでは、どうやって始めるか以上に、本人が無理なく長く続けていけるにはどうしたらいいのかについても考えながら、プロデュースを手掛けています。

パーソナル・プロデュースの詳細とお申し込みはこちら。

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Naoya
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