介護職の私が見た、介護職内転職の理由
介護職は転職する人がとにかく多い!今日は私が見てきた転職理由をあげていきます。
①激務
とにかく激務。夜勤明けなのに夕食の介助して帰るとかザラ。仕事頑張って偉くなると、数千円の役職手当てと一緒にさらに激務が襲ってくる。家族対応とか相談員の仕事じゃね?みたいな。
②人間関係
一般職の方にはいまいち理解してもらえない転職理由。人と人との連携で働く仕事だから、円滑な人間関係は必須!人の悪口ばっかりのおばちゃんやスマホいじりまくりの兄ちゃんといい仕事しろって言うほうが無理なんじゃ!
③最初の条件と違う
介護保険で運営してる施設って、トップに経営力がなくてもある程度やっていけちゃったりする。そんなトップのみなさんが出しちゃう求人広告って、内容に穴があったり現場と違ったりしちゃうことがある。しかも、それを入社した人に指摘されても、指摘されたことがわかっていない。介護の求人いっぱいあるもん。辞めるよね。
④バーンアウト
燃え尽き症候群とも言います。Wikipediaを引用すると、献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる虚脱感のことを言うそうです。悲しいことに、お別れがつきものの介護職。ですが、せっかく身につけた介護技術をこのような形で無駄にしてしまうのは本当にもったいない!
⑤親の介護
中高年の職員さんにやたらと多いこの理由。情の深さもあるけど、『身体さえ動けば親を看取ったあとでも働き口はある』のも理由のひとつ。
いかがでしたか?介護の世界、ちょっと独特ですよね。
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