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高齢者の介護をする施設って、じつはたくさんあります①

今回は大まかに分けたうちの、介護保険で入所する施設についてご説明します。

『介護保険3施設』

と、いわれています!福祉系の勉強すると、絶対にテストに出ます(笑)

①特別養護老人ホーム
いわゆる老人ホームといえば、ここです。
従来型と言われる大部屋の施設もありますが、今は個室が少数ずつまとまっている、ユニット型と呼ばれる施設が増えています。

介護保険で入れるので、比較的低価格。みんなここに入りたいので、どこも何百人と空きベッド待ちの方がいらっしゃいます。

入所者様がどんどん来る上に、ショートステイの方もいらっしゃるので、とにかく忙しいことが多いです。

メリットは、基本的にずっと満床なので、ボーナスが満額出る施設が多いことでしょうか。

②介護老人保健施設
リハビリをしながら在宅復帰を目指す施設です。
終身や長期の利用ができないので、利用者様はどんどん入れ替わりますが、現実には、入所と在宅を行き来する方も多く見られます。

リハビリをする施設なので、理学療法士さんや作業療法士さん、言語聴覚士さんがいらっしゃいます。

リハビリの勉強って意外と触れてこないものなので、本当に勉強になります。

③介護療養型医療施設
在宅でも施設でも難しい医療ケアが必要だけど、容態は落ち着いているから病院にはいられない高齢者のための施設。

今後は『介護医療院』という名前に変わり、ターミナルケアまで包括的にケアできる施設になっていくことが決まっています。

スキルアップに看護の勉強をする介護職はたくさんいるので、勉強できることが多そうな施設ですね。

いかがですか?働いてみたい施設はありましたか?

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