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介護職とつながりの深いリハビリ専門職
リハビリは生活の中にもあります。ご自身で食事をしていただくことも、トイレに行っていただくことも、その方にとってはリハビリになることがあります。介護職の仕事って奥が深いですね。
でも、介護職はその方にとって、どこまでが効果的なリハビリなのかを判断することは困難です。
そこで、頼りになるのが一緒に働くリハビリの専門職さんです。
(1)PT(理学療法士)
筋力、持久力等の心身機能を総合的に判定し、歩行等の基本動作をサポートします。歩行能力が落ちてきた利用者様に対してどのように筋力維持を手助けしていくか等、一緒に考えていくことがたくさんあります。
(2)ST(言語聴覚士)
言語、聴覚、嚥下の専門家です。
介護職は、嚥下機能の判定やサポートについて連携していくことが多いです。嚥下は、窒息や誤嚥など命にも関わる機能。しかし、食事は利用者様にとって楽しみでもあります。利用者様の生活の質の為にも大切なことですね。
(3)OT(作業療法士)
日常生活動作からレクリエーションまで、あらゆる作業活動を通して、心身のリハビリを行います。精神障がいを持つ方のリハビリも行います。日々のレクに助言をいただくと、効果的なリハビリになります。
介護職って、たくさんの専門職と連携して生活をサポートしていくんです。いろいろな刺激をもらえて楽しい仕事ですよ。
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