あなたはどの言葉が好きですか?研究者の名言をご紹介します!
こんにちは!株式会社LabBaseでPeople eXperience(=採用・人事)を担当している遠藤(https://twitter.com/0530kaikai)と申します。
本記事について
今回のアドベントカレンダーの目的が「研究のことをより多くの人に知ってもらう」ということで、研究について少しでも身近に感じてもらえるようなことをお伝えできればと思い書いています。
そこで今回は「研究者の名言」をご紹介できればと思います。
名言は漫画やアニメ、映画から生まれることが多いですよね。
でもこの「研究」の世界にも、数多くの研究者が後世に語り継がれるような名言を残しています。
その中のいくつかをご紹介させていただきます。
今回の記事を読んで、研究について初めて触れる人でも、
「研究者ってかっこいいな!」
「この言葉、心に残った!」
「研究の世界ってなんだか夢があるな」
と思ってもらえると嬉しいです。
『どんな真実も、発見してしまえば誰でも簡単に理解できる。大切なのは発見することだ。』
「近代科学の父」と呼ばれ、また天文学分野での貢献を称えて「天文学の父」とも呼ばれるガリレオ・ガリレイの言葉です。
数々の発見をしたガリレオですが、彼は発見から仮説を立て、それを実験して立証し、数学を用いて表すという、今では当たり前に思われることを打ち立てた人物でもあります。
今では「振り子」や「落体の法則」、「地動説」は学校でも習いますし、当たり前のこととして知られていますが、これらはガリレオが発見し、実験、立証しなければ知られなかったかもしれないことです。
上記以外にも、現在では様々な法則や事象が解明されていますが、それらは誰かが発見したことなのです。これから先の未来も、いくつものことが発見されていくでしょう。
もしかしたら次の発見するのは皆さんかもしれません。物事をいつもとは違う角度で、「普段」とは違う見方で見てみると見えてくるものが、まだまだあるかもしれません。
LabBaseも「研究エンパワープラットフォーム」の構築に向けて、これからたくさんの「発見」をしていこうと思います。なんだかワクワクします。
『私は実験において失敗など一度たりともしていない。電球は光らないという発見を、今までに2万回してきたのだ。』
トーマス・エジソンは皆さんの中でも知っている人が多い代表的な研究者だと思います。
エジソンは生涯において実に1,300もの発明を行った、アメリカの発明家です。
エジソンの発明では特に白熱電球が有名ですが、一つの発明をするのに1万回失敗しても、挫折せずに努力し続けたと言われています。
実験を成功させた時に、「私は実験において失敗など一度たりともしていない。これでは電球は光らないという発見を今までに、1万回してきたのだ。」と語ったと言います。
また、エジソンは他にも「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」があります。
私たちは〝あの人は天才で自分とは違う〟と簡単に片付けてしまいがちですが、天才と呼ばれている人の共通点は桁外れの努力にあるのだと教えてくれています。
この思考の転換と、成果が出るまで愚直に楽しみながらやっていく姿勢は、スタートアップで事業を創っている僕らにとって非常に学ぶことが多いなと思います。
ちなみにLabBaseにはこの「エジソンマインド」を持っているメンバーがたくさんいます。だから一緒に働いていて楽しいし、何か大きなことを成し遂げられる気持ちがします。
『少なくとも一度は人に笑われるようなアイデアでなければ、独創的な発想とはいえない。』
こちらもご存知の方も多いと思いますが、米マイクロソフト社の創業者の一人、ビル・ゲイツの一言です。
「Windows」を開発し、専門知識がないと使用できなかったパソコンを誰でも簡単に使える物に進化させた人物です。
自分のアイデアを人に話したときに、全員が「賛成」と言ったら、それは独創的な発想ではないと言っています。
常に人と違う発想、アイデアを出していくことが、人とは違う成果を生むことになるかな、と。
「本当にできるの?」と笑われたり、否定されたりするようなアイデアからこそ、イノベーションが生まれるのではないかと思います。
僕らがやっている事業も、「研究領域は難しい」「本当に事業大きくできるのか?」と言われる事業領域の一つなのではないかと思います。
だからこそこの領域は面白く、イノベーションの種がたくさん眠っていると信じています。
難しいけれど、実現できたら世界が変わる、人類の発展が進むのがこの研究領域だと思います。
これからどんどん独創的な発想でLabBaseにしか出来ないことを発見し、新しい価値を提供していけたらと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。
他にも挙げたらキリがないほど、研究者の方々は数多くの心に残る言葉を残しています。
それは研究者の1人1人が、「これを実現したい・発見したい」という熱い探究心と、人知れない泥臭い努力・実験をしてきたからこそだと思います。
僕はそんな研究者の皆様が心底カッコいいと思いますし、この事業を通じて、研究に関わる人たちをエンパワーメントしていくことにやり甲斐を感じています。
この記事を読んで、少しでもこの「研究エンパワープラットフォーム」を一緒に創っていきたい方がいれば、ぜひお話しましょう!
お待ちしております!
お知らせ
10月5日(水)にオンランインでミートアップを開催します!
本記事にも登場した代表加茂が登壇します。
少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご参加ください。
ミートアップに参加できない場合でも、事業のことを詳しく聞きたい、メンバーと話してみたい、という方がいらっしゃれば、お気兼ねなくお声がけください!
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