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【12月29日】おすすめ教育ニュースまとめ📝

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

かぐやこと竹之内大輝です。
小学校教員を務めながら一般社団法人もあふるの代表理事として「教育をもっと実りあるものに」するために活動をしています。


今週も、教育子育てに関わるニュースや記事の中から、「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

今回が年内最後のまとめ記事となります。一度でも読んでくださった方、ありがとうございました!また来年もよろしくお願いいたします。


【コメント】
 今回の記事を執筆したのは"ドイツ連邦共和国・デュッセルドルフで子どもたちに指導をしている杉山貴彦先生"。日本とは段違いのサッカーに対する熱量や、日曜に家族と過ごす文化など、異文化で学べることも多いようです。海外で教師として働くという選択肢がない方は、ぜひこのシリーズの記事を読んでみてください。もしかすると、新しい可能性が広がるかもしれません。


【コメント】
 「子どもにとって一番いいことは何かを真っ先に考えなくてはならない」という子どもの権利条約の文言をもとに、木村泰子先生は"みなさん方の学校はどうでしょうか"と問いかけます。私が勤める学校では、まだ対話を通じて子どもたちにとっての一番いいことを話し合おうとする機会が少ない気がします。「子どもはどう考えているか」を飛び越して大人にとって都合が良いことを選択している側面が大きいと思います。どうしたら対話を通じて子どもたちの声を聴く環境になるでしょうか。


【コメント】
 "「教えない家庭教師」NexTeachersでは、コーチング型の家庭教師を提供しております。教員志望の大学生にコーチングや学習理論の研修を実施し、修了した家庭教師のみが小学生〜高校生を対象とした生徒に対して、問いかけと対話をベースにした学習指導・支援にあたるというという事業を行っています"。こうした研修を通して、教員養成課程の学生にとって、子どもたちと関わる素地を高めることができて良いのではないでしょうか。実際にここで学んだ学生がどのような成長を実感しているのか気になるところです。


【コメント】
 "子育てをテーマにした活動に取り組む団体や個人が集い考えるミーティング「子育て×市民活動 みんなで育む"こみっと"広場」を1月11日(土)に秋田市にぎわい交流館(秋田市中通)で開催"するそうです。こうした地域の活動を知る機会は、各地域で定期的に開催されると良いのではないかと思っています。今回は、6つの団体に活動紹介をしてもらいながら、子育てについて考えるということで、市民に広く届けるための市としての広報も頑張ってもらいたいです。


【コメント】
 "おおむね10年に1度改訂される学習指導要領"についての議論が始まりました。次なる未来を見据えた教育のあり方の根幹を作っていくというのは大変なことだと思います。何年もかけて議論を重ねていく中で、誰がどのような意見を出すのか、注目していきたいです。"学校現場の疲弊を見てきた教育研究家の妹尾昌俊氏は「学校はどこまで何をするのか? 学校と先生の業務の仕分けについても議論を深めてほしい」と訴え"ます。日本の先生が世界一マルチタスクで業務が分散されていないことや、授業や内容が増えていることも着目して、よりよい形を模索していくことが大切でしょう。


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キュレーター:竹之内大輝

1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、宮崎西高付属中・宮崎西高を経て筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。

大学卒業後、2021年にもあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生を対象として、教員養成過程では学ぶことが難しい「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を実践するための学びを届けている。2024年4月に一般社団法人もあふるへと法人化。つくば市内でみんなの食堂や教育イベントの立ち上げも行う。また、常勤講師として小学校特別支援学級に勤めて3年目となる。

一般社団法人もあふる代表理事/小学校特別支援学級担任/つくば子育て&教育サミット実行委員長/TABOOを語る教育サミット実行委員/つくば市消防団員/吾妻みんなのひろば代表/つくばボードゲーム塾長