子供向けのセミナー
保育園でセミナー
保育士さんに向けてセミナーを行っています
セミナーは 何回も行っていますが
最初はいつも
立腰教育(りつようきょういく)の話から始めます
立腰教育とは
森信三の唱えた「心身相即(心を 立てようとすれば先ず身を起こせ)」の
教えを取り入れることで「やる気」「けじめ」を培 い
何事にも強い意志を持って取り組む子ども
自ら主体的に活動する子ども
節度ある生 活が送れる子どもをめざす教育です
カンタンに言うと
姿勢を正しなさい 背中をまっすぐにしなさい
いわゆる 気をつけの 直立不動の姿勢です
立腰教育は人間に性根を入れる
極秘伝だそうですが
試しに
姿勢をまっすぐに! 直立不動にしてみて下さい
、、、、、何分できますか?
1時間?、、、2時間?、、、
終わったあと 疲れませんか?
姿勢を真っすぐに、、は間違い
背中が緊張するので 自律神経も緊張して 疲れてしまいます
整体治療的には やめたほうが良いと思います
続けると自立神経が緊張して リラックス出来なくなり
自律神経失調症になります
人間は長時間緊張するように出来ていない
ストレスによって緊張状態が続いていると
1日中交感神経が優位になります
そのため、自律神経が乱れてしまいます
免疫システムは自律神経がコントロールしています
自律神経が乱れることで 免疫システムが正常に機能しなくなり
免疫力低下に繋がります
免疫力は 副交感神経のリラックスしたほうが 高くなります
未だに立腰教育を取り入れている
幼稚園や小学校があるので
立腰教育をよく調べてから 選択して下さい
セミナーを行っている保育園では
整体治療的な理由から
立腰教育はやめるように セミナーで説明しています