坐骨神経痛は重心の偏りから
寒い時期になると坐骨神経痛の相談が増えます
神経痛は冬に悪化しやすい
血液が流れることで新陳代謝が促されますが、
寒くなると血管が収縮して血液の循環が悪くなり
筋肉が硬くなります
その結果、神経痛の痛みが増すと推測されます
また、寒さで血液循環が悪化することで
身体組織への酸素供給が鈍くなります
坐骨神経痛とは?
坐骨神経は人体のなかでもっとも太く
長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています
この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると
腰や腎部(尻)、 太もも、ふくらはぎや足の先などに、
鋭く、電気が走ったような痛みや
ピリビリとしたしびれ、強く張っている感じ
などの症状が生じます。これが坐骨神経痛です
坐骨神経痛は重心の偏りから
重心は先ず左右どちらかに体重がかかり
後方に回転していきます
例えば右側に体重がかかり
右かかとに体重がかかっていきます
どちらが重心か?
外果=外くるぶしが下がって後ろにある方が
重心になります
座って左右の外果の位置を比べてみると分かります
重心の治し方はコチラの記事に書いてあります
「身体の歪みは重心から」
この体操が坐骨神経痛を治す整体体操になります
坐骨神経痛の方は試してみて下さい
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