恥骨の動きを上顎骨で改善する
恥骨部の痛みの原因も骨盤のゆがみ
恥骨部には上半身の重みの負荷がかかりやすく
上には腹直筋、下には恥骨筋や内転筋といった
股関節を動かす筋肉や
股関節を安定させる靭帯などが付着しています
恥骨結合がずれる原因
前傾姿勢や反り腰横座りなどの偏った姿勢でずれが生じ
この上下の筋肉のバランスも悪くなって痛みます
恥骨結合がズレるとどうなる?
股関節を屈曲したときに
股間が痛いという状態になります
また、内転筋が過緊張になると
太ももの内側の感覚異常が起こったり
膝の内側の痛みを生じさせたりします
骨盤の歪みは仙腸関節と恥骨結合
仙腸関節は骨盤の後ろにある関節で
とても重要な働きをしています
この前側にあるのが恥骨の結合部分です
仙腸関節がちゃんと動いていないと
恥骨部分にとても影響があります
先ずは仙腸関節を治す
仙腸関節を治す方法はこちらの記事を参照してください
仙腸関節を治す
1分で出来る簡単な骨盤調整
骨盤の歪みを 自分で治す方法
終わったら恥骨結合を治します
仰向けになり
太ももを身体に対して
90度に曲げ内側に倒してみます
右足だと左に倒し、左足は右に倒す
倒すときにお尻が浮かないようにします
倒しにくい方が恥骨結合の動きが悪い
倒しにくい方の上顎骨 (鼻の穴の下)触り
再度内側に倒します
軽く倒れるようになると恥骨結合の動きも改善
恥骨結合の動きが良くなると
股関節の動きも良くなります
仙腸関節と共に恥骨結合は重要な存在
恥骨結合も仙腸関節も日々ズレるので
整体体操を実践する事で
骨盤を良い状態にキープします
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