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【ねむり】アルコールが睡眠に及ぼす影響

みなさんこんばんは!(はじめまして)
鹿児島初のイヤーセラピスト【ねむりサロン33mimi】の「洲﨑susaki」です。
今回は、【アルコールが睡眠に及ぼす影響】についてお話させて頂きます。

では早速!

寝酒

みなさんは、寝酒(ナイトキャップ)って言葉聞いたことありますか?
なんと、日本人は世界の中で寝酒(ナイトキャップ)を好むと言われているそうです。
それは、どういうことかと言いますと。
「日本人は不眠のために医療機関を受診する方が極端に少ない」
という事だそうです。

言い換えると、「眠り」「睡眠」「不眠」「睡眠不足」などの意識が日本は極端に低いのかと思われます。(他国では「お酒に頼るより睡眠薬をおススメ」するらしいです)

でも……睡眠薬ってなんだか?身体に悪そうだし!
何よりも、医療機関行くの嫌だし!
診断されるのもなんだか……
って声が聞こえてきそうですが、「お酒に頼るとどうなるのか?」お話していきましょう。

アルコールと睡眠の関係性

良い面(条件付きで!!)
・寝つきが良くなる
・リラックス効果がある
条件
・一般的な適正量と時間を守って飲む(ご自身の適正量ではダメですよ!)
(飲酒が習慣になると、一般的な適正量では酔わなくなり、逆に寝つきが悪くなるので注意が必要です)
悪い面(一般的な適正量と時間を守れなくなると)
・就寝前半は深い眠りに入るが、後半は浅い眠りが増え夜中に目が覚めやすくなる。
・アルコール依存症になるリスクが高くなる
・アルコールはトイレが近くなる
「抗利尿ホルモン」という尿が作られないようにするためのホルモンの働きを邪魔するため、眠っている間でもトイレへ行きたくなって、目が覚めてしまいます。
・無呼吸症候群を起こしやすくなる
アルコールは、舌や喉の筋肉を麻痺させ仰向けに寝た時、緩んだ筋肉が気道を狭くし空気の通り道も狭くなる「イビキをかいたり」「呼吸が止まりやすくなる」など結果的に眠りが浅くなったり、目が覚めたりする。
悪い面は、夜中に良く眠れていない+睡眠の質も低下しています。

アルコールの適正量は?

アルコールが睡眠に及ぼす影響は先程の通りなのですが
「禁酒なんてムリぃーーー!」とおっしゃる貴方!
そうですよね、1日お仕事頑張った後のお酒は格別なモノでしょう!
そこで、どのくらいであれば「睡眠に及ぼす影響」を抑えられるか?適正量を知って頂き、睡眠と上手く付き合って下さればと思います。

ひとつの目安として(アルコールを分解する力は人それぞれです)

健康的な男性であれば眠る3時間前までに
日本酒:1合
ビール:中ビン1本
ワイン:グラス2杯
女性や高齢者は
上記の半分が適正量

そして、大切なのは「肝臓を休ませて上げること!」
「肝臓」はとても働き者で、肝臓の85%が壊れても働き続けることができ、病気になっても症状が出にくい”沈黙の臓器”と呼ばれていますよね。
こんな「肝臓」でも炎症が慢性化してしまうと元には戻れません。
週に1~2日は休肝日をつくり、日頃から労わってあげることがとても大事になります。

さあ!皆さん如何ですか?
適正飲酒を心掛けることにより、体調の良さを実感できるのは明らかです。
人は、我慢した後のご褒美って嬉しさ倍増しませんか?
日常は適正量を守り、月に数回の飲み会は自分へのご褒美って捉え方も出来るのでは?(^^)

さて、次回は「無呼吸症候群」についてお話しさせて頂きます。

本日も、ご一読頂き誠にありがとうございます。
みなさま!よい夢を<m(__)m>おやすみなさいませ💤

鹿児島市新屋敷町5-28
ねむりサロン33mimi(33mimiで”みみ”と読みます)
電話 09052983351
ねむりサロン33mimiホームページ https://33mimi.jimdofree.com/

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