【ねむり】「無呼吸症候群」ってホントに知ってる？

みなさんこんばんは！（はじめまして）
鹿児島初のイヤーセラピスト【ねむりサロン33mimi】の「洲﨑susaki」です。
今回は、【無呼吸症候群】についてお話させて頂きます。

では早速！

無呼吸症候群って知ってる？

みなさん、聞いたことはあると思いますし、
・「息止まってたよ」っと言われたことがある方
・その症状放置している方
・寝たのに、なんかダルいなっと感じてる方
・パートナーの呼吸が止まる度に、大丈夫かな？っと心配してるって方
・パートナーのイビキうるさいなぁーっと我慢されている方
結構いらっしゃるのではないでしょうか？
でも症状・原因・危険性・改善方法って知ってる方どのくらいいらっしゃるのでしょうか？

眠ってる時に呼吸が止まる「病気」です！

無呼吸症候群の症状としては
睡眠中に10秒以上の無呼吸状態が１時間に５回以上ある方です。
でも寝ている間のことなんて自分では分からないですよね。因みに、日本では検査・治療を受けていない潜在患者が300万人以上いると推計されています。

自分で気づく方法は？

・大きく苦しそうなイビキ
睡眠中の音を録音できるアプリがあります。呼吸が止まっている様子は録音では分かりにくいですが、大きなイビキの音は確実に分かります。

・夜間２回以上のトイレ
・熟睡感がない
呼吸が止まると苦しくなって目が覚めてしまい、トイレの回数なども増えます。目が覚めるという事は、熟睡感も得られませんよね。

・起床時の疲労や頭痛
・日中の耐え難い眠気
・集中力、記憶力、意欲の低下など
十分な睡眠時間を取ったにもかかわらず、疲労感を感じるのは睡眠中に呼吸が止まることにより、「睡眠の質」が低下するからです。

・口内乾燥
睡眠中に口呼吸している証拠です。
マウスピースやCPAP療法という治療法がありますが、私がお手軽にできるおススメは、薬局などで販売しているガーゼなどを止める紙テープ？を口に縦に貼って眠る方法です。起きたときに剥がれているって事は、確実に口呼吸してるってことですよね、「早めに医療機関受診しましょう！」

リスクは？

この病気が厄介なのは、起きているときの私たちの活動に様々な影響を及ぼすこと。気付かないうちに日常生活に様々なリスクが生じる可能性があります。
①睡眠中、酸素濃度は正常な方で95％以上ですが、無呼吸状態では62％まで低下すること。

②きちんと呼吸出来ていないことで
身体や脳が「起きた状態」になり「心臓には負担がかかる」ために十分に休息がとれていない状態になること。

生活習慣病とも深い関係があり
・糖尿病が1.5倍
・高血圧が２倍
・心疾患が３倍
・脳血管疾患が４倍
複数回の事故経験で言うと、５年間で約４倍にもなると言われています。

原因は？

・肥満35％（10％の体重増加があった方→危険度が６倍！）
・痩せていても、顎が小さい・首が短い・歯並びが悪いなど35％
・扁桃肥大20％
・鼻閉による呼吸障害、飲酒などその他が10％
となっています。

如何でしたか？知ってること・知らなかったこと、それぞれを見直し特に「自分で気づく方法は？」の項目で心当たりがゼロだった以外の方は早めの対処必須です。（ゼロ以外の人ってほぼ居ないと思います。なにせ潜在患者が300万人以上ですから）

さて、次回は「BMI（肥満）」についてお話しさせて頂きます。みなさん電卓ご用意くださいね(^^)

本日も、ご一読頂き誠にありがとうございます。
みなさま！よい夢を<m(__)m>おやすみなさいませ💤

鹿児島市新屋敷町5-28
ねむりサロン33mimi（33mimiで”みみ”と読みます）
電話 09052983351
ねむりサロン33mimiホームページ　https://33mimi.jimdofree.com/

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