見出し画像

NO.401 ストレッチの効果を引きだす2つのポイント

こんにちは!
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」 
鹿児島で活動するトレーナーの大田勝也です。  



今回は「ストレッチの効果を引き出す2つのポイント」について書いていきます。

私は毎日、80代の高齢者の方にストレッチの指導をしております。

ストレッチのポイントをしっかりと意識することで、効果が爆上がりすることを現場で感じています。

今日の指導で実際に、
「わ〜体が柔らかくなった!」
とおっしゃってくださいました。


闇雲にストレッチをしても効果を感じられにくいので、今回ご紹介するポイントを押さえてみて下さい。

ストレッチの効果を引き出す2つのポイント

①息を吐きながらおこなう
②楽な範囲でおこなう

この2つです。

何でもないことに感じられるかもしれませんが、意識するのとしないのとでは雲泥の差が出ます。


では、1つずつ解説していきます。

①息を吐きながらおこなう


息を吐きながらおこなう目的は、副交感神経を優位にするためです。
副交感神経を優位にすることで、体の柔軟性を得られやすくなります。

体の硬さがある人に特に多い印象ですが、息を止めて一生懸命行うことがあります。
息を止めて一生懸命おこなうと、逆に交感神経優位になってしまいます。

副交感神経の恩恵を得るために、ゆっくりと5秒以上かけて息を吐きながらストレッチをしていきましょう。


②楽に行う


高齢者の方は非常に真面目なので、全力でストレッチに取り組んでくださいます。

ただ、ストレッチに関しては、全力でおこなうことはマイナスになることがあります。

筋肉の働きとして強く伸ばされると、逆に縮んでしまう作用があるからです。


なので、鹿児島弁で言うところの「てげてげ」で十分なので、楽にストレッチはおこないましょう。


以上「ストレッチで押さえておきたい2つのポイント」を解説していきました。

運動強度としては低い部類に入るので、ストレッチは簡単に取り組めますが、意識するポイントはしっかりと抑えたいところです。

効果的なストレッチを身に付けてしなやかな体を手に入れてください♫


本日もお読み頂き、ありがとうございました^ ^ 
【こちらでも発信中です。良ければどうぞ】 


✔︎Instagram      ✔︎Twitter     ✔︎Facebook 

大田勝也

いいなと思ったら応援しよう!