NO.443 つまずかないで段差をのぼるために必要な体の機能

こんにちは!
「運動・栄養・休養のループをまわしてパフォーマンスアップ」 
鹿児島で活動するパフォーマンスコーチの大田勝也です。 

毎日、運動教室の初めに体のことについてミニ講義をしています。

なぜ運動をするのかを明確にして、納得感を持って運動に取り組んでほしいからです。

これを続けたら体が良くなると感じることで、運動に対する意欲が変わってくるのを現場で感じます。


そんな今日のミニ講義のテーマは、
「段差をのぼる」

絵に描いて説明してみましたが、意外とこれが好評!
下手くそな絵でも視覚に訴えることは効果的なようです。

「段差をのぼる」て脚の筋力だけで捉えがちですけど、他にも色んな要素が必要になります。

✔︎前庭系の働き
✔︎足裏の感覚
✔︎お腹まわりの安定性
✔︎股関節まわりの筋力

ザッとこういった体の機能が必要になり、それぞれが協調して働くことで、スムーズに段差をのぼることができます。

脚の筋力を鍛えるだけでは、スムーズに段差をのぼることができないかもしれません。

大切なポイントは、

自分の体のどこに問題があるのかを見極めて、それを解決する運動に取り組むことです。

筋力に問題があるなら筋トレ。
前庭系のバランスに問題があるなら前庭系にアプローチ。
足裏の感覚に問題があるなら足裏への刺激。

など、その人にとって体の中でボトルネックになっていることを解決していくことが、体を良い方向へ持っていく近道です。

「階段をのぼるのがキツい・・・」

という方は、筋力以外にも目を向けてみると良いと思います。

自分ではなかなか解決できないので、お近くのトレーナーに相談されてみてください♫

ではまた!


本日もお読みいただきありがとうございました^ ^ 
↓↓↓↓こちらでも発信中です↓↓↓↓ 

✔︎Instagram     ✔︎Facebook 

大田勝也


いいなと思ったら応援しよう!