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『楽聖小説集 ベートーヴェン・フィクションズ』(小説同人誌)刊行のお知らせ

かげはら史帆の自作による同人誌『楽聖小説集 ベートーヴェン・フィクションズ』を刊行いたしました。
頒布/販売は「BOOTH」「Passage bis!」「マルジナリア書店」「Kindle(電子書籍)」などで行っています。詳しくは下記をご覧ください。

(最終更新:2024年7月31日)
・BOOTHでの販売を再開しました。

小説『楽聖小説集 ベートーヴェン・フィクションズ』概要

『楽聖小説集 ベートーヴェン・フィクションズ』
かげはら史帆

アルコールに溺れたベートーヴェンの父親の独白による
「ベートーヴェン家の父」、
ベートーヴェンの秘書シンドラーと妹との共同生活を描いた
「アントン・シンドラーと妹」、
ベートーヴェンの弟子リースのもとに死んだはずの師が現れる
「ドクトア・ヴェーゲラーへの追伸」……。

ノンフィクション『ベートーヴェン捏造 - 名プロデューサーは嘘をつく』の著者・かげはら史帆による、ベートーヴェンと周辺人物をめぐる"歴史二次創作" テイストの短編小説集。作者本人によるあとがき付。

装画:緋田すだち

収録作:
・ベートーヴェン家の父
・モーツァルトの再来──二つの掌編
  一八二三年
  一七九三-九五年
・大食漢ホルツの朝食
・アントン・シンドラーと妹
・ドクトア・ヴェーゲラーへの追伸

※本書は同人誌もしくはオンラインで発表した小説を全面改稿の上で再録しています。なお、「アントン・シンドラーと妹」は書き下ろしです。

仕様:約67,000字、文庫版174ページ
価格:750円~(文庫版/店舗により異なります)、600円(電子書籍)

頒布/販売方法

●文庫版(紙の同人誌)

【同人イベント】 →終了しました。
文学フリマ東京(ブース:M-09 ラウラ文庫):2024年5月19日


【通信販売】
BOOTH:販売を再開しました。


【店舗】
東京・神保町 共同書店「PASSAGE bis!」(3F オーギュスト・ルノワール小広場 7番地):販売中

東京・分倍河原  マルジナリア書店:販売中 ★NEW!


●電子書籍

Amazon Kindle:配信中


試し読み(全作冒頭400字)

こちらからどうぞ!

補足

この10年くらいに同人誌もしくはオンラインで公開した、ベートーヴェン&周辺人物をめぐる短編&掌編小説計6作を全面改稿した同人誌です。
(1作のみ書き下ろしです)
清々しいほどに二次創作であり、全てにおいて趣味です!!!
それゆえに、同人誌です。
弟子とか秘書とか好きな方に特におすすめです。
年齢制限要素はありません。愛と憎しみと匂わせはあります。

装画は緋田すだちさんに手掛けていただきました。
ちょっともう……あの……素敵すぎませんか!???
緋田さんは収録作「ドクトア・ヴェーゲラーへの追伸」をお読みくださった上で、このイメージを考えてくださいました。
この場であらためて御礼を申し上げます。

★緋田すだちさんのウェブサイトはこちら

★緋田すだちさんが制作過程記録をまとめてくださいました。ぜひお読みください!

★THE MUSIC PLANTさん主催の「北とぴあ音楽と本祭」でも販売していただきました。本のご感想もうれしい!ありがとうございました。


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