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記録的大雪で大混乱!命を守るための備えと対策を徹底解説!

気象庁から発表された記録的大雪に関する情報が発表され、昨夜10時過ぎに外を見たときは、まだ大雪になるような気配はなかった。

今朝起きてテレビをつけると、大雪のニュースがトップで報道されていた。窓を開けると、一面真っ白の世界だ……。

つい先日までは雪が降らないことがニュースになっていたのに、今度は観測史上最大の大雪で全国ニュースになっているなんて、本当に異常事態である。

除雪のために外に出てみると、腰以上の高さまで雪が積もっていて、本当に言葉を失った。会社も休みになり、除雪作業に汗を流したが、あまりの大雪で、人が一人通れる道を作るのがやっとだった。

こんな時は、絶対に無理に出かけないことだ。
特に車での外出は、命に関わる危険性がある。

なぜなら、大雪の際は、車のスタックやスリップ事故が多発し、最悪の場合、命を落とす可能性もあるからだ。それにスタックした場合、除雪車の作業の邪魔になり、挙げ句の果てには緊急車両の邪魔になる場合が多いからだ。

大雪で外出するリスク

  • 道路の通行止めや交通機関の遅延

  • スリップ事故による衝突事故

  • 雪に閉じ込められることによる低体温症や食料不足

  • 除雪作業中の事故

どうしても外出する必要がある場合は

  • 最新の気象情報を確認し、大雪警報が発令されていないか確認する

  • 防寒対策をしっかり行う(厚着、手袋、帽子など)

  • 滑りにくい靴を履く

  • 車で外出する場合は、スタッドレスタイヤを装着し、十分な燃料を積んでおく

  • 携帯電話の充電を満タンにしておく

  • 家族や職場に連絡先を伝えておく

大雪の際に車に備えておくべきもの

  1. スコップ:雪に埋まったタイヤを掘り出す際に役立つ。

  2. スノーヘルパー:タイヤが雪にgripしやすくなるように、タイヤの下に敷くアイテムだ。

  3. 毛布:車中泊や立ち往生した場合の防寒対策になる。

  4. 非常食:万が一、長時間車内で待機することになった場合に備えて、食料を備えておこう。

  5. 電灯類:懐中電灯やヘッドライトなど、夜間の視界確保に役立つ。

  6. 携帯充電器:スマートフォンの充電が切れた場合に備えて、携帯充電器を準備しておこう。

  7. 救急セット:万が一、怪我をしてしまった場合に備えて、救急セットを準備しておこう。

  8. 一酸化炭素警報機:車内で暖房を使用する際に、一酸化炭素中毒を予防するために、一酸化炭素警報機を設置しておこう。

これらの備えに加えて、災害時に用意するものも合わせて準備しておくと、さらに安心だ。

特に注意が必要なのは、車が雪でスタックした場合の一酸化炭素中毒である。マフラーが雪で埋まると、排ガスが車内に充満し、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性がある。

実際に、大雪の際に車内で一酸化炭素中毒で死亡する事故も発生している。

一酸化炭素中毒を防ぐために

  • 車がスタックした場合は、速やかにエンジンを停止する

  • 窓を少し開けて、換気を確保する。

  • 周囲に助けを求める

  • エンジンをかけている場合マフラー付近を必ず除雪してマフラーを塞がないようにする

大雪警報が出たら、外出は絶対に控える!

本当に大雪の警報が出た場合は、外出を控えることが最も重要だ。

家で暖かくして、安全に過ごそう。

やむを得ず外出する場合は、最新の気象情報を確認し、十分な注意を払ってほしい。

大雪の備えは万全に!

今回の記事では、大雪の際の注意点や備えについてまとめた。

大雪は、私たちの生活に大きな影響を与える可能性がある。

しかし、事前にしっかりと準備しておけば、被害を最小限に抑えることができる。

この記事が、皆様の安全確保の一助となれば幸いだ。

最後に

大雪は、予測が難しい自然現象だ。

常に最新の気象情報を確認し、早めの判断と行動を心がけてほしい。


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