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パンガシウスとポロ葱のグラタンx 日米トリックスター

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日はゆっくり起きてリフレッシュしました。

本日は「トリックスター」を学ぶ一日。

まずは石戸諭さんの最新作を読了。

「嫌われ者」を本人あるいは周辺の人々にしっかり取材してありました。その取材から導き出された洞察には色眼鏡がかけられておらず、内容はとても興味深かったです。私が面白かったトリックスターのは玉川徹さんと山本太郎さん。

吉村さんは「トリックスター」にしてはアクがないのですが、なかなかトリッキーな存在であります。というのも、吉村さんが維新で背負う(背負わされている)役割について考えたとき、どこかご本人が望んでいない役を兼務させられているような御簾の向こうの謎が吉村さんを大きくみせている気がしています。吉村自身そこを曖昧にしているところも。

この本の中では吉村さんの実像に迫っていて私のモヤモヤしたものが言語化されていました。読めてよかったです。

こちらの吉村さんのアップデート版を読んでなるほどなあと。

兵庫県知事選挙で斎藤元彦氏が111万3911票を獲得し、再選した。『「嫌われ者」の正体 日本のトリックスター』(新潮新書)を書いたノンフィクションライターの石戸諭さんは「この選挙で逆風をダイレクトに受けているのは、かつて斎藤氏の「元上司」でもあった大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会共同代表)だ。衆院選に続き、維新の後退があらためて浮き彫りになった」という――。

吉村さんは全国的トリック「スター」であり続けるのか、あくまで大阪のスターなのか…。どちらになるんでしょうね。

また石戸さんが今後、石丸伸二さんを書くのか?或いは吉村さんをまた書くのか(あるいは両方?)注目します。

からの、アメリカのトリックスター トランプ次期大統領についても少しアップデート。

トランプがノーベル平和賞を狙っているというのは驚きましたがさもありなん。

むしろそういう風に持って行くことで、国益よりビジネスファースト、マルチ多国間外交よりバイ外交スタイルのトランプに政治にコミットするインセンティブになりえるのかも。

トランプはサイコパスでなく、超ナルシスト。つまりみんなが自分のことが大好きでいてほしい。(サイコパスは好かれずとも気にしない)それにお金は手に入れた次に権威がほしい。だからMAGAで歴史に名を残しみんなが彼に永遠にグレイトな大統領として記憶されたいのではないかなあと。

さて、トリックスターはキャラが濃すぎてお腹いっぱいで、今日はこの辺で。笑。

パンガシウスを使ってグラタン風の料理を作りました。レモンやシェーブルチーズを使ってさっぱり仕上げです。カレーパウダーでスパイシーに。

美味しくいただきました♪


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊



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