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あなたに伝えたいこと
元気ですか。今どこで何をしていますか。
あなたに伝えたいことがたくさんあります。
今こんな私でいるんだよ。
こんな風になれたんだよ。
誰よりも伝えたいのはあなたです。
おととい、書きたい衝動に駆られてnoteではなく、日記を久しぶりに書きました。
すごく色んな想いが溢れて、その感情の波にさらわれて、気付いたら泣きながら言葉を紡いでいました。
それは嬉しいとか悲しいとか寂しいとかではなく、
やっとここまできたよという達成感や安心感からくるものでした。
新社会人になって環境も生活も何もかもが変わって、たくさんのことに気付き、学びました。
そしてようやく私は、過去の自分も今の自分も含めて、自分自身を肯定できるようになりました。
大学2年次から世界が一変し、自分の人生も思っていたものとは違うものになっていきました。それからの3年間は自分を見失い、人に心配をかけ、そんな自分が大嫌いで、情けなくて、消えてしまいたいと思う日もあるくらい不安定な日々を過ごしていました。
でも、この4月に
新しい土地に1人越してきて、新しい人達に出会い、経験を重ねる日々の中で、大切な人、ことに気付くことができた。
そこで頑張る理由を自分なりに見出すことができた。
私はこの選択が正解だったと今なら言える気がするんです。
今、そう思えるから、未来の私はこの私を否定しないであげてほしいって思います。
壁にぶつかったときに、また絶対に過去を顧みて、「この選択は間違っていたんじゃないか」とか「どうして私はこんな選択をしたんだ」って考えてしまうと思うんです。今までの3年間がそうであったように。
だけど、私が今の私を好きであることはたしかで、自分の選択を肯定できている今の私がいるなら、それはもう私の人生にとって正解だと言えるんじゃないかと思います。
だからどうかこれから先、この選択をして辿り着いた自分を否定しないであげてほしい。
やっと、私は私を認めることができたから。
心からそう思えたから、日記を書きながら涙が止まらなくなったんだと思います。
そしてそれを伝えたい人が近くにいない寂しさもあります。
自分がこうして自分を認めることができたのは、この環境で出会った人や場所や経験だけのおかげではないです。
過去の私を支えてくれたあの人
3年間ほぼ毎日ともに過ごした母
ずっとお世話になった元バイト先の人たち
他の人とは語り合えないような話をした後輩
今の私があるのは、この人たちのおかげ。
だからどうかそれだけは絶対に忘れないでほしい。
そう自分に言い聞かせています。
辛い時期を一番近くで支えてくれたあの人。
あの人に伝えたいことが本当にたくさんあります。
今の私を見てほしい。
やっと自分のこと認めることができたよ。
変われたよ。
あなたがいてくれたからこうなれたんだよ。
ありがとう。そしてごめんね。
今の私をみて、良かったね頑張ったねって笑ってくれるだろうか。
あなたに会いたい。話したい。伝えたい。
伝えたいことを伝えられないままでいいのだろうか
なんてあの人のことを想いながら、毎日時間だけが過ぎています。
わざわざ会って伝えるほどのことでもない。
言ってしまえば、わざわざ伝えるほどのことでもないのかもしれない。
心にしまっておくべきものなのかもしれない。
でも、誰に何を思われようと、自分の人生に正直に生きてみてもいいんじゃないかって。
伝えたいことは伝えられるうちに伝えてみてもいいのかなって。
そんな風にも思うんですよね。
いつかこの想いを伝えたいです。
このnoteが届いてくれたらいいんですけどね。
あなたに伝えたいこと。
たくさんあるけど、これだけ伝えられたら
私は本当の意味で前を向ける気がします。
いつか伝えられる日がきますように。