色んな仕事したけど、今が1番楽しいというお話。

どうも。仕事が楽しくてたまらない桃子です。

先日、仕事が楽しいと言う話をnoteに書いたところ、なんやかんやバズってる(桃子基準)のですが↓

本音を申し上げますと

え!みんなそんなに仕事好きなん!?

というのが正直なところです。

というのも私自身、フルタイム勤務時代は、仕事が好きなんて微塵も思った事がないんですよ笑笑
結果的にやりたい仕事に就いていた事が多いのですが、常に精神的にも肉体的にも疲弊していましたし、とくに人間関係がめんどくさい職場が多く、どこへいっても気怠く生ぬるい地獄感があったんですよね。

だから、こんなにも

♪ハイホーしごっとがすっきー

な記事が共感を(スキ)得るとは思いませんでしたし、世の中、仕事好きな人って結構多いんだなと驚いた次第です。今の仕事は大好きだけど、正直みなさまのお気持ちはあまり理解できないかもしれません。すんません。


そんなわけで、今回は私の職歴と今の仕事について語りたいわけであります。
せっかくお題もある事ですし、

再度バズりたい

という下心を隠さず、書いていきますね♡

まず職歴ですが

公務員→ベンチャー企業→自営業

そして現在がパートでお掃除をしています。

この職歴に大企業もあったら、ほぼ全制覇?じゃないの?と思いましたが、残念ながら大企業には入れず。
でも、公務員(臨時採用)やって、ベンチャー行って(よく分からんけど契約社員のままだった)最終的には家業やったという流れは、なかなか珍しいと思うんだがどうなのだろう。
最後の家業なんて、自営業のウチに生まれるか、嫁に行くか婿に行くか、はたまた養子に出されないとできないもんね。
もう

人生を捨てにかからないと

コンプリートしづらい職歴である。なーんて。

しかも、今のパート先も含め、全部職種業種も異なるため、なかなかハードな職場渡り鳥生活をしてきたと言えよう。
どれもこれも

リーマンショック

という大不況に翻弄され、そのせいで正社員として雇われず旅ガラスにならざるを得なかったのである。
よって私は独身時代になにもキャリア形成できず、妊娠したらば壮絶なつわりによって職場も失い、結果仕事と名のつくものは全て失ったのである。ああ、私ってすごい。


でもね、この渡り鳥生活もようやく報われる時がきました。
これだけ様々な職歴を経験するとですね、世の中の常識がというものが、ようやく理解できるようになった気がします。
あとは子育ての経験も大きかったかな。
私自身は、子育てを理不尽などうしようもないパートナー東出みたいなが四六時中張り付いて、煩わしく自分のペースで動けなくて辛い!とは感じませんでしたが、でもそういったのを乗り越えて生きてるのって、無駄じゃないんですよね。なんとなくそう実感しながら生きています。

なんとなく、

ですけど。


独身時代は、仕事と名のつくものは何一つ上手くこなせませんでした(まずメモが取れなかった!)今はあの頃に比べ色々こなせますし、それから随分としたたかにもなりました。
主婦パートになる前の自営業では、経営者目線でモノを考えることも多々あり、人材にしろさまざまな物のコストを考えながら仕事をする事を学びました。
それは就活時に大変役立ち、私自身を商品のように捉えながら、自分を売り出すことができたのです(逆にこちらから提案や交渉も可)
まっ!とにかく

無駄な経験は一つもなかったな

ってことが言いたかっただけです。


現在の仕事は主にお掃除です。
ありがたいことに、出勤3日目くらいから

すごいきれいになってる!
ありがとう!

と言われまくり、それはそれは嬉しかったのですよ。
こういった経験は労働じゃないと得難いので、本当にありがたい。意外と掃除の仕事はお礼を言われやすい仕事なのかも知れません。
少なくとも私の職場ではそうで、生まれて初めてこんなに感謝の言葉をかけてもらいました。
日本は衝撃的な円安で相変わらず不景気ですが、総合的に見てもリーマンショックのあの頃よりは労働条件はよくなった気がします。

それから、専業主婦とは違い収入を得られるようになったのも、自信につながりました。
やっぱり経済力は大事ですよね。
私も働けるんだ!と大きな自信に繋がっています。
また労働の適度な疲れが安眠へと繋がり

睡眠薬の類はほぼ使用しなくなりました。

どれもこれも労働と良い職場のおかげである。
ありがたやありがたや。

今の職場は保育施設のため、なんと

お給食がいただける

という、超プレミアムな福利厚生である。
ぶっちゃけそのために仕事に行ってると言っても過言ではない(えーー!!!)
そこらじゅうに飛び交う園児の声や、元気な姿を見るたびにおばさん頑張ろう!と思える素敵な職場なのである。
また保育士さんたちも、新参者の私に親切なんだな、これが。


7年ぶりの労働にはたくさんの嬉しいサプライズがたくさんありました。
私は今まで、こんなに仕事が楽しいなんて知りませんでした。
もっともっとお仕事頑張ろう!
そんな今日この頃です。


(あまり読まれなかったので、しれっとタイトル変えました)

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