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女性の悩みは全て「食の断捨離」で解決する!

こんにちは。痩せるスープの専門家、かえるんこと藤井香江です。
今回は私が経験から学んだ「自信をもって生きる」大切なことをお話しです。


◆第1章 私が経験した不安からの解放「食の断捨離」で自由になろう!

ここ数ヶ月の話です。私は突然、息が吸えなくなって救急車で運ばれました。そして、今の暮らしをあっさり失いました。その当時は、自分の健康も守れないなんて「本当にダメな人間だ・・・」。家族の食事、養育費などのお金の問題、これからどうしよう?!そんな不安で眠れない日を過ごしていました。

何より、体がベッドから動かない。歩くだけでも苦しい。そんな状況の中、病気によって全てがストップ。仕事も家事も子育てもできなくなって、今の暮らしが強制的にリセットされました。
そして、あることに気づいてしまったんです。


「何もない今が幸せ」

今思えば、私の頭の中はずっと、仕事と子供の将来、老後のお金、毎日の食費、生活費。日々の洗濯、掃除。いつもいつも、やることに追われて、不安と焦りでいっぱい、自分を省みる余裕さえありませんでした。

朝5時からパソコンで仕事をして、朝ごはんを作り、子供を学校へ送り出し洗濯をして、仕事を再開。お昼ご飯の準備をして食べて、晩ごはんを作り、子供の塾送り。ご飯を食べさせたらお風呂。子供の宿題をみて、明日の準備。子供が寝たらまた少し仕事をして寝るの繰り返し。一時はこの生活に介護が加わって、心というものを失っていました。

きちんと子育てができているかな?!

何より「いつも不安に思っていたのは「しっかり子育てができているのか?!」子供の足が大きくなり、上履きがきついことさえきづかず、先生に「上履きを買ってあげてください」と言われたこと。ああ、子供のことがみ見えていない。ダメな私。。。母として子供が喜ぶ料理。お金もしっかり稼がなきゃ!2人の子供の教育費に2千万、老後資金は2千万必要。

究極、死んだら終わりだった。

でも結局、全てが強制的に止まって、死んだら終わり。。「この病気で突然亡くなる人も多いんです」そんな世界を味わって、見える世界が変わりました。
よく計算してみれば「必要なお金は、思ったほど必要ではない」「子供を高学歴にする必要があるのか?!」冷静に考えればわかることも、世間の常識にとらわれていて、考える時間の余裕さえなかったことに気づきました。

なにより毎日の料理が作れなくなって、ほぼ具だくさんの汁ものが中心。野菜と海藻、きのこ、肉や魚を入れて8割は味噌汁。でも驚いたことに、子供が喜んで食べる。外食のような華やかなご飯が好きだと思っていた。毎日頑張る子供に、見た目にも美味しそうな喜ぶものを食べさせてあげたい。勝手にそう信じ込んでいたのです。。

◆第2章 家のご飯は生きるための食事。

改めて考えてみると、家のご飯とは何か!?健康に生きるための食事。必要な栄養を補うためのご飯です。大切なことは、外食のような食事ではなく、健康でいるための「栄養」をとること。

だとしたら、外食のような食事ではなく、作る人に負担がない。必要な栄養を全部入れた具だくさんの汁ものでいいのではないか?!。家庭料理とは、体を整えるご飯。最優先事項は健康に生きるために必要な栄養をとること。そんな単純な答えに気づいたのです。

家のご飯で喜ばせる!そんな価値観はそもそも根底が違う。昔からハレの日とケの日という言葉がありますが、外でも華やかご飯、家でも華やかご飯だったらどうでしょう?!ハレの日続き。永遠にその「欲望」は増すばかり。健康問題はもちろん、贅沢には終わりがない。より刺激を求めるメニューを求める家族が育ちます。あなたはその満足感を満たすため、毎日試行錯誤をして、今日は何をしよう?永遠のレシピ検索ループが続きます。

永遠に終わらない「今日は何にしよう?!」

つまり、大変な想いをして作るおしゃれ家のご飯は、健康に生きる食事という本来の役割を果たさない。もちろん、料理が好きで楽しく健康食を作れる人は対象外ですが、ここで問題なのは、料理が苦痛と感じている人です。

お金の問題!本当に大切なことは何か?!

さらに気づいたことはお金の捉え方や考え方。お金というものは、いつも話題が絶えないように、いくら貯めても安心できない。本当に大事なことは「その先の望み」。あなたは、お金の先に何を得たいのか?!を考えることでした。私の中から出てきた答えは「自由」でした。お金の不安のない自由な暮らし。「さらにその自由とは何か!?」と追求すると、「何かに束縛されない幸せ」これこそが、私が欲しかったお金の先の幸せだったのです。

・あなたはお金に対して、どんな価値観を持っていますか?
・本当に得たいものは何でしょうか?


食の断捨離の先に見えた「1汁一飯」

私が見つけた幸せは家ご飯は一汁一飯。食の断捨離の先にありました。大好きなレシピ本を見ることもやめました。動かない身体で、家族と私が健康に生きるために一汁一飯を作ること。このエネルギーを出すことにだけ集中しました。

一汁一飯、一汁なら調理時間は10分程度。料理のセンスや技術もいらない。何と言っても分量に縛られない。味が薄ければ調味料を足せばいい。濃ければ薄めればいい。誰が作っても失敗しない。中学生ぐらいなら、コンビニ飯を食べなくても、自分で作れるわけです。

イメージするなら旅館の朝食

とはいえ、私は食べることが好きだから、食を楽しめないのは嫌だと感じるあなたへ。たとえば、旅館の朝食をイメージしてください。定番のメニューだけど、また食べたくなる素朴な味。味噌汁をすするあの感覚。ほのぼの幸せ。これこそ日本人が古来から伝統的に味わってきた食事の根源。DNAに染み込んだ身体が追い求めている幸せにつながっているのです。

がんばって家族のために喜ぶ料理を作る。

毎日メニューを考えて作って食べさせて、キッチンに置かれたた大量の洗い物。明日の朝、洗おう。罪悪感を感じながら眠る夜。また気合を入れて片付けて、ようやく一息。こんな毎日、こんな人生、本当に幸せでしょうか」きっと、この大変な料理作りで、あなたが今、笑顔ではないとしたら、あなたの心はきっと笑ってないでしょう。

「今日も疲れた」この一言が口癖になっているとしたら・・・。
人間はこの限界を超えると、何とか体裁をつくろうとします。家族へ外食ではない料理。その結果が、スーパーの惣菜やコンビニ弁当、作り置きのオーダーサービスです。でも、こんな気持ちになっていませんか「なんだか申し訳ない」。

ママの笑顔が最強

でも残念ながら、子供や夫が本当に望んでいるのは外食でもない。スーパーの家庭料理風の惣菜でもない。「ママの笑顔」たった1つです。私はずっとこのことに気づきませんでした。
いつも険しい顔をして料理をして病気になって、子供からは「ママは元気で笑顔でいてほしい」。切なる願いを1本のコスモスとともに受け取りました。
私は本当に大切なことに気づかず、SNSやメディアにより作られた価値観、世間体に振り回されて、大切なことを見失っていました。それに気づかせてくれたのも今回の病気です。

◆第3章 これからの一汁一飯!

今は、具だくさんの汁もの生活のおかげで、健康を取り戻しましたが、元の華やかな料理には戻りません。これからも我が家の食事は、具沢山の汁ものが中心。何より、季節の安い野菜とお魚やお肉を入れてグツグツ煮るだけで旬を感じられる。体がが細胞から喜んでいるのを感じます。人間は、楽しく料理をして、必要な栄養をチャージすると笑顔になる。思いのほか元気になれるものです。不思議と病気もよくなり、病は気から。という言葉も本当でした。

こうして今は、私らしく笑える自分がいる。朝起きて太陽が輝いている。白い雲が流れている。鳥の声や木々のざわめき、今まで見えなかった音が聞こえてくる。なかなか言えなかった「ありがとう」いう言葉。自然に言える今、改めて思うのは、贅沢な料理を食べるより、その季節にとれる食材をいただく。自然と調和していくことが、何より幸せで心地いい。何より自然と自分の体はあなたを裏切らない。大切にしてあげれば必ず答えてくれる。答えを人間関係に求めるより、内側や自然に求めるほうが、大きな答えと自由を与えてくれる。

人の幸せは大した努力いらない

最後に伝えたいことは、大金や豪華な料理、人が幸せを感じるためには、「大した努力は必要ない」ということです。贅沢な時計や車、素敵な家を買ったり、お金が幸せの象徴のような社会風潮がありますが、一度、立ち止まり、足元をみてください「あなたにとって幸せとは何か」。

幸せはキッチンの鍋の中にある。

私は気づいた幸せは1飯1汁でごきげん!かなり楽しく生きられる。鍋と火、食材と器だけ。あなたに湯を沸かせる力があれば、いつでも自分と大切な人の健康を守ることができる。いつの間にか判断基準になってしまっている無意識の束縛「〇〇すべき」「しなければならない」という他人軸のもの。この期になる思考をすべて洗い出し、不要なものを判断して削ぎ落とせば、足元の今ある見えなかった幸せにも気づくことができるでしょう。

幸せに気づく食の断捨離。

最後に私にとって、追い求めていた幸せというものに気づく道が「食の断捨離」でした。もしあなたが今、毎日が生きづらいと感じているとしたら、不調やダイエットや悩んでいるとしたら、生きやすくなることは、難しいことではないのです。「食の断捨離」の凄さに、ぜひ、気づいてほしいと思ってこの記事を書いています。

日々、幸せを感じることがいちばん大切

そして本当に最後、これだけは忘れないでください。日々、幸せであることが世の中でいちばん大切なこと。まず、自分を満たさないと人を幸せにはできません。こういう言葉はよく聞きますが、私自身、経験して初めて、本当にそのとおり!と思いました。

もう社会の基準や周りの評価を気にして、自分を評価する必要なんてない。家でも仕事でも、一生懸命、頑張る必要はないのです。もっと楽にもっと気楽に、あなたはあなたのままでいい。あなたのままで生きていい。幸せになっていいのです。

そして、堂々と、、、

うちのご飯は1汁1飯

これで十分幸せだと叫んでください。心を癒すあたたかな1杯の汁ものは、栄養価もバツグン、消化吸収力も抜群。老若男女問わず、美味しくいただける優れた食べ方です。もちろん、健康的に痩せることもできます。

この先、いつかあなたが一人になったとき。また友や家族、会社に裏切られるときがあっても、何かに動揺したり依存することなく、食事で自分で自分を整えることができれば、日々をハッピーに生きられる。そんなあなたになれるきかっけが食の断捨離です。

「どんなときも地に足をつけて揺れない心で」きっと今すぐ、食の断捨離をはじめたあなたは、これからの人生がもっと輝きます。見える世界は眩いほど光に満ちて、お花を美しいと感じたり、空気を美味しいと感じたり、慈しむ気持ちが芽生えることでしょう。

ぜひ一緒に、自分を大切にする暮らし「1汁1飯」を今日からはじめませんか。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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