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【Xで絶賛の声、100超え。感涙の報告、止まず】河野裕『彗星を追うヴァンパイア』読者の熱いコメントをまとめました。
河野裕さんの新刊『彗星を追うヴァンパイア』を読んだ全国の皆さんから、感動の声が次々と寄せられています。X(旧Twitter)だけでも、「今年一面白かった」「とにかく涙がとまらない」「大傑作」など絶賛コメントや感涙の報告が100を超え(発売2か月時点)、いまも増え続けています。お読みくださった皆さん、ご感想をお寄せくださった皆さん、記事での紹介をご快諾してくださった皆さん、ありがとうございます。感謝を込めて、読者の皆さんの最高に熱いコメントをまとめてお届けします。
※コメントは掲載のご許可をいただけたものを随時追加しています。
読了とともに感涙の報告、続出。
河野裕『彗星を追うヴァンパイア』
Xの感想をまとめました。
今年の10選どころか、これは私の人生の読書に据え置く1冊!!!
とても良かった、美しかった。
彗星を追うヴァンパイア、今年一番かもしれない。
文章も、物語も、オスカーやアズが見てる世界も、読み終わった後に読者が見る世界も、余りにも綺麗
読み終わった今、感想を書く手の震えが止まらない。この物語を読めたことを本当に嬉しく思う。ファンタジーと科学をここまで完璧に掛け合わせることが出来るなんて思いもしなかった。ただただ茫然としていて、もう何もかもが凄いとしか言えなくなっている。大傑作!
この物語を読むために生きてきたのかもしれない、そう思うほどに魅了されました。
傑作と言う他ない。
学生という身分だからこそ、突き刺さるものがある。
この物語がそのまま世界の法則として浸透するといい。そうすればこの先どれだけ深い穴に落ちたとしても希望を失わずに済むだろう。
人の知的好奇心そのもののような作品
タイトルの回収の仕方が、想像通り切なくて且つ希望に満ちていてよかった
謳い文句に惹かれて何も知らずに怪物を科学するみたいなのを想像していたら、学びと人間のためのまっすぐで素晴らしい物語だった。
本を読み考えること、そしてそれができる世界にいることへの喜びが胸に迫る物語だった
夜空を見上げる度にこの物語を思い出しては感慨に耽ることを確信させられるほど、色濃く残り続ける感情を与えてくれた作品でした。
届いてからマジで一気に読んだ(´・ω・`)
素晴らしい、美しいよこの物語(´・ω・`)
ファンタジー、だけど科学と知性に対しての真摯さが感じられる物語だった。
それは、知性とファンタジー、更に想いの、至高の到着点に至る。
ただ純粋に人類の好奇心、智慧への欲求を美しいと肯定してくれる人間賛歌、そして人間と怪物の友情に泣いた
1日かけて「彗星を追うヴァンパイア」とじっくり向き合っていた……たくさん涙腺ゆるゆるになってぺしょぺしょになってしまった……。
これは人間賛歌だ。不死の怪物が見つめる知性を讃える歌だ。震えたよ。
知性とはかくあるべきと思える作品
学問の揺るぎなさ、懐の深さに胸をうたれてぼろぼろ泣くという思いもよらない体験をしました。
きっと不意に思い出しては、このお話に勇気づけられるのだろう。
平和の象徴たる知を希う人類は美しく、終章では自然と涙が溢れていた。
読み終わった後、「大丈夫、貴方達が必死に掴んだ砂はちゃんと積み上がり続けてるし、残り続けるよ」と言葉をかけたくなった。
なんて美しい物語だっただろうか。サイエンスとファンタジーの融合。全編通してどこか哀愁が漂いながらも希望に満ちたおとぎ話。
読み終わった時の満足感が凄まじい
この美しさは一部ではなく全員に刺さる。
彗星を追うヴァンパイア、よかった……。あまりに美しい人間讃歌だった。
最初から最後の一文まで美しい物語だった
夕方から読み始めて一気読みしちゃうくらい、今作も面白かった
まさに人間讃歌と呼ぶべき、人の生きる意味のような物語でした。
ある者が空を見上げる。その光景は何を生むのだろうか。
学ぶことはこんなにも生き生きとして誇らしそうなのかと、楽しさと素晴らしさを再認識させられましたね。
まだ感情が溢れて言葉にならないことばかりだから読み返したいけど、涙が止まらないから落ち着いてから読みたい。
ボロ泣きしたけど、読後さわやかだよ。希望に満ちている。
その涙が重力に逆らわず頬を伝うのなら、君もまた美しい法則(ルール)のなかにいる。だから独りじゃない。
未知な者と未知を証明する者、相反する者の友情に心を動かされずにはいられませんでした!この小説を読めて幸せです!!
最後涙が溢れて止まらなかった。
人類は愚かだと思うことの方が多いが、人類として生まれたことが嬉しくなった。わたしもずっと考え続けていたい。
未知の相手と友人でいられること、未知に手を伸ばし続けること、目の前の事象に夢中でいられること……!とても感動しました。
未知への純粋な思いが眩しい。
とある登場人物の「理解」と全く同時に、読者である私自身がこの物語の結末、そしてタイトルの意味を理解した瞬間は思わず涙してしまう最高の読書体験でした。
すべてをここで書ききれない。今年読んだ本の中でもトップクラス。
登場人物の感情が綺麗でね
終わった後の余韻がとにかく良かった
人々が彗星を待つのをやめない限り、アズは人類の伴走者であり続けると信じている。いまも地球のどこかで。
ここまで、静かに、そして情熱的に、人類の知の営みへの想いを書き上げた作品を他に知りません。
あまりにも美しくて面白くて終盤にかけてずっと苦しかったです。呼吸をゆっくりにするように読みました。
題名の意味に気づいてからは涙が止まらなかった。
1冊の本からここまで感情が動いた私。なぜなんだろう。この感情は原因はなんだろう、どこからきたんだろう。
泣いた…と言うか、泣いてる、猛烈に…こんなに綺麗な物語あります…?
とにかく涙が止まらないこれはどういう感情からの涙なんだろう
最後こんな泣きながら読むことになるとは…
僕にはすごく刺さって、文字を噛み締めながら読んだ。
なんて美しい物語なんだ、尊い祈りなんだ
と悶絶、河野裕らしさが炸裂した傑作でありました
あまりに胸の透く読後感に駆け出したくなった。
彗星を追うヴァンパイアめちゃくちゃ好きでした
本を手に取った瞬間からきっとこれを書いてくれるだろうと思っていたエピローグでやっぱり泣いてしまった。
未知を解き明かそうとする直向きな青年と学問を根本から揺るがす怪物との一言で言い表せない関係性に魅せられる
『彗星を追うヴァンパイア』めっっっっっっっっっっちゃ良かった!!!!!!!!!
『サクラダリセット』に加えて,私の人生のバイブルになりそうです.
結末に目頭が熱くなる。感動しました。
読めてよかった。
河野さんの美しい文章を堪能したい方、
青年とヴァンパイアのどこまでも純粋な友情に感動したい方へ
ぜひ読んでみてほしい作品です
二度と忘れられない面白さだった。愚かな人類がどうしてここまで発展できたのか、なぜ何度絶望してもこの世界を生きようと思うのか、その答えがこの本にあった。
自分に語彙力がないからこんなことしか言えないけどほんっっとに最高だった
この物語が読めて幸せだあ
今年一面白かった。サイエンスとファンタジーと史実の調和、大好きなジャンル。勝手に頭が良くなった気分。
学生から学び直し社会人まで、わからないことが嫌になる前に、間違えることが恥ずかしくなる前に、諦め、無知を受け入れてしまう前に出逢って欲しい本
ああ、これはもうリピ確定です。
数学とか天文学とか戦争とか難しい内容だから挫折するかと思ったけど内容が本当に美しくて涙が出た。
全てが繋がるエピローグがとても美しかった。
感動はさることながら、人間のことが今よりずっと好きになる、希望に満ちた本だった
機知に富んだ会話が魅力的でキャラクターも好み◎読み終えてタイトルに涙。
何と言っても、人間の叡智と営みが尊くてたまらない『彗星を追うヴァンパイア』!これは、今年のベスト10冊に絶対入りますね。
もう今年これを超える作品には正直出会えないと思います。それくらい圧倒的でした。
内容はどこまでもまっすぐに人間讃歌、美しい物語でした。
学問を志した者なら誰もが一度は感じたことのある学問の美しさと積み重ねた人類の偉大さを純粋に感じることのできる作品。
『彗星を追うヴァンパイア』、革命期激動のイングランドを生きた科学者を描いた歴史物としても、人に寄り添い見つめるヴァンパイアを描いたファンタジーとしても、“学問とは”を突き詰めた自然科学ものとしてもすばらな出来。
ファンタジーと科学って同じ作品の中に共存出来るんだ!って面白さとアズとオスカーの友情で胸熱でした。
とても感銘を受けた!今年1番かもしれない!!
ラストの方ずっと泣いてた…アズの確信の根拠を思えば泣くなってのは無理な話なんだよ…
凄く凄く素敵な物語だった。そして面白い!『信頼』だけでなく別のもので結ばれているのも悪くない。何より『約束』が素敵。
人類の美しさに、学問の美しさに震える小説でした
ヴァンパイアとありますが、一般的な吸血鬼とは違います。ヴァンパイアで避けられている方は、ぜひ一読を…!
きっとあなたの世界を美しく変えます。
タイトル回収が美しくて泣けてくる
とっても感動したちょっと泣いた。
エピローグで落涙。学問・科学・友情・戦争・ファンタジー。全部入り。
めーーーっちゃ最高ブロマンスだった!
今まで理系小説避けてたけど、キャラの魅力と面白すぎるストーリーが難しさを押しのけてどんどん物語の世界に引きずり込んでくれた。
学問の美しさと、題名の「追う」ことの意味が分かって感動した
いい読後感でした。これは今年一番
あー最後の最後に泣かされたなー。アズ・テイルズが本当に愛おしく思えた。
限界まで理性的な科学とファンタジーの見事な融合と、美しい文章、読み切ってわかるタイトル。最高でした!最後涙が...
知識欲掻き立てられた!
過去の予想が証明される未来を想うと震える
最近、「おもしろい本」や「ワクワクする本」、「考えさせられる本」にはよく出会うけれど、「胸が熱くなる本」に久々に出会った。
ちょっと言葉にできないがかなり好きな小説に出会ってしまった。
■ 作品情報
![](https://assets.st-note.com/img/1731315671-6VYRlOCZuhQ3zAovq412JMK9.jpg?width=1200)
書名:彗星を追うヴァンパイア
著者:河野 裕
発売日:2024年08月29日
ISBNコード:9784041149607
定価:1,870円 (本体1,700円+税)
総ページ数:384ページ
体裁:四六判
発行:KADOKAWA
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322401001051/
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