いやー長かったですね、夏。
やっと秋になったのはいいけれど、ぼやぼやしてるとあっという間に寒くなってしまいそうなこの頃、貴重なお出かけシーズンのうちに、アートの探索に出かけるのは如何でしょう。
名画を題材にした小説と、名画鑑賞の手がかりになる本、
読んでから出かけるのもよし、帰り道のカフェで余韻を味わいながらの読書もよし。
お絵描き好きな担当Sと、おでかけ好きな担当Kが二人でわちゃわちゃと選びました。
似鳥鶏『彼女の色に届くまで』(角川文庫)
彼女は、天才画家にして名探偵――。青春×アートミステリの決定版!
中野京子「名画と建造物』(KADOKAWA)
ベストセラー「怖い絵」の著者が、名画に描かれた建造物を解説!
ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』(角川文庫)
全世界を揺るがせた歴史ミステリの大ベストセラー!
宮下規久朗『50の名画でたどる西洋美術史 角川選書ビギナーズ』(角川選書)
歴史に名を刻む50の名画をオールカラーで解説! 美術史の精髄に触れる
原田マハ『ジヴェルニーの食卓』(集英社文庫)
印象派の巨匠4人の美の謎を色鮮やかに描き出した短編集。
サマセット・モーム『月と六ペンス』(新潮文庫)
「じゃあ、どうして奥さまを捨てたんです?」天才画家の情熱の生涯を描く歴史的大ベストセラー。
澤田瞳子『若冲』(文春文庫)
若冲の奇妙にして華麗な絵とその人生。
秋田麻早子『絵を見る技術 名画の構造を読み解く』(朝日出版社)
同じ絵を見ても、プロと素人では、見ているところが違っていた!?