徳島県蜂須賀藩のお家騒動を描いた痛快歴史エンタテイメント長編『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』(徳間書店)が「第172回 直木三十五賞」にノミネートされ、話題の作家・木下昌輝さん。
本記事では、木下さんの作品の中から「初めて読む人におすすめしたい小説5選」をご紹介します!
木下昌輝を初めて読むならこの5冊!
『宇喜多の捨て嫁』(文春文庫)
「第92回 オール讀物新人賞」他受賞&「第152回 直木三十五賞」ノミネートで注目を浴びたデビュー短編集
『敵の名は、宮本武蔵』(角川文庫)
宮本武蔵の真の姿を、7人の敵側の視点から描く――「第30回 山本周五郎賞」「第157回 直木三十五賞」「第8回 山田風太郎賞」にノミネートされた話題作!
『剣、花に殉ず』(KADOKAWA)
宮本武蔵、最大のライバル・雲林院弥四郎の豪放な生涯を描いた剣豪エンタメ小説!
『愚道一休』(集英社)
室町時代の破戒僧・一休宗純の生涯に真っ向から挑んだ、「第41回 織田作之助賞」候補作
『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』(徳間書店)
巨額の借財を抱える徳島藩を立て直せるか⁉ 藩主と家臣団の奮闘を描いた「第172回 直木三十五賞」候補作!