2024年3月に発売となった浅倉秋成さんの『家族解散まで千キロメートル』。張り巡らされた伏線と、突きつけられる「問い」の衝撃に、思わず誰かと語り合いたくなる1冊です。
本記事では、全国各地の書店員さんからいただいた感想コメントを一部抜粋してご紹介します。
※本記事に掲載する感想コメントは、2024年5月2日にカドブン(kadobun.jp)にてご紹介したものです。
■ あらすじ
■ 書店員さんの感想まとめ
▼ 思わずホロリとさせられる至極の1冊
▼ 一番身近に居る存在だからってお互いのすべてを分かっているとは限らない
▼ 一度ハマってしまうと抜け出せない面白さ
▼ 自分の選択に自信を持つための勇気をもらえる
▼ 固定観念がふっとびます
▼ 見てみぬふりをしてきたものが突きつけられる
▼ 読む前に戻ってもいいのか、そもそも戻れるのか
▼ 伏線がこれほどまでに周到に張り巡らされているとは
▼ コント劇のような展開からの大どんでん返し
▼ 究極の質問のようなラスト
▼ きっと心が救われる
▼ めちゃくちゃ痛いところを突かれました
▼ みんなそれぞれちょっとずつ怪しい
▼ 家族だからこそ生じる歪な繋がり
▼ 家族という鎖が弾け飛ぶ!
▼ 結末について読んだ人同士で話すのも面白そう
▼ それぞれの思考が複雑に絡んでおもしろかった
▼ 今の時代の求める先を示すかのような物語
▼ ぜひ著者からの挑戦を受け取ってほしい
▼ めちゃくちゃおもしろくて一気読み
▼ あれもこれも、どんでん返し。面白い!
▼ だまされた…と思ったらまただまされた!
▼ 家族だから言えないことはきっと誰でも持っている
▼ 読了後言葉が出なく呆然としました
▼ 共感できて戒めにもなる物語
▼ 人を疑わせる小説書かせたら日本一ではないだろうか
▼「これで終わり」からの展開が凄い
▼ あなたの家族は何人ですか?
▼ 「家族」って1人では作れない
▼ パッと答えることならできるのに、突きつめて考えると言葉に詰まってしまうものばかり
▼ よくぞこんな物語を思いつきましたね
■ 書誌情報
■ 著者プロフィール