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かんがえる・こうどうする・たのしむ カコタム

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Kacotamのメンバーが、思いおもいに活動に関わるアレコレを書いていきます。
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#ボランティア

学習支援ボランティア歴10年、いろいろな回

Kacotamという団体で、学習支援のボランティアをやってそろそろ10年になります。時の流れ………

かおり
4か月前
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お祈りじゃない

学習支援のボランティアを始めて、あと半年で10年になります。 約10年前、転職して時間を持て…

かおり
9か月前
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【カコメンのみなさまへ】オンライン読書会の報告(10月の回)

 オンライン読書会を開催いたしました。  久しぶりにメンバーとゆっくりお話できて嬉しかっ…

りえ
1年前
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子どもと並んで座ってみたーゆるきち1年生ー

ゆるきちで過ごした1年中高生のためのオープンスペース「ゆるきち」に通うようになって1年が…

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ゆるきちファミリーの声ーりかこー

もともと「子ども」として利用していたりかこさん。「今まで自分がしてもらったことを次の子ど…

子どもの意思を尊重するということ

意思を尊重するって難しい 子どもの意思を尊重すること、子どもと関わるうえでよく出てくる言…

高橋勇造
2年前
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ゆるきちファミリーの声ーおくちゃん

「家族のいる家にも居たくない。でも学校の友だちと居たいわけでもない。思い返せばそんなことが私にもありました。」そう語るのは社会人メンバーのおくちゃん。 大人であっても、子どもであっても、人は目には見えない何かを抱えていたりします。不安や不満、言葉では言い表せないモヤモヤ…。一時的なものもあれば、長く付き合っている問題もあるし、耐えきれないくらい辛いものもあれば、なんとかやっていけるものもあります。それに取り憑かれると考えやものの見え方が狭まってしまうこともあります。 「で

活動メンバーインタビュー~一時保護所内での学習支援~

 Kacotamでは毎年、利用者・ご家庭・活動メンバー等を対象に、Kacotamの活動についてのインタ…

ゆるきちファミリーの声ー谷ちゃん

「札幌市の居場所づくりに元々興味があって参加するようになりました!」と語るのは、社会人メ…

ゆるきちファミリーの声ーかおり

札幌市東区にある中高校生のためのオープンスペース「ゆるきち」。 ここでボランティアとして…

Kacotamボランティアメンバーの声~利用者からメンバーへ~

 Kacotamでは毎年、利用者・ご家庭・活動メンバー等を対象に、Kacotamの活動についてのインタ…

施設を転々とさせられる子どもたち

 自分のなかでショックであった。親と一緒に暮らせない、親戚も頼れない、受け入れ先の児童福…

高橋勇造
2年前
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年末年始でも必要な場

 年末年始ぐらい、家でのんびり過ごしたいという欲望が満ちあふれている人の世。でも、「家に…

Katsuya SAITO
2年前
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一時保護所の学習支援を始めて2ヶ月で思うこと

 9月8日より他団体が設立した民間の一時保護所で、学習支援を開始し、2ヶ月ちょっとが経つ。その学習支援を通して思うことを書いてみる。 そもそもの経緯 児童養護施設柏葉荘を運営している社会福祉法人扶桑苑からの依頼により開始した。もともと児童養護施設柏葉荘には学習支援で訪問していたこと、地域の子どもたちを対象とした学習支援を協働で行っていることから、「学習と言えばカコタムでしょ」ということで、有難いことに依頼をいただいた。その依頼があったのは、7月頃。開始前の2ヶ月前だ。話があ