エビとアボカドのジェノバ風にリベンジ
ボナセーラ!ケイチェルおじだよ。
今日は午前中にクロネコさんに集荷に来てもらって、冷凍便で姪っ子ちゃんへのクリスマススイーツ詰め合わせを送ることができました。
↑シュトーレンは箱に入れてシールで封した後に写真撮らなきゃって気付いたw ピカールのクロワッサンは有給取った日の午前中にムサコで買ってきました。
ちなみにパッションフルーツのココナッツケーキの仕上がりはこんな感じ。
ちなみに、このケーキを作るのは3回目。かなり慣れて簡単に思えてきた。前回のはこちら。
これでキッチンや冷凍庫にあったものがいろいろ片付いて、一仕事終えた感とともに妙に気分がスッキリした。午後はゴキゲンで隣町のTOMIZに行ってきたわ。
TOMIZで何を買ったかは明日以降の記事で書くとして、今日は前からリベンジしたかったこの料理を作ったよ。
皆さんご存知、五右衛門のエビとアボカドのジェノバ風。
ちなみにこの記事、妙にページビューが多いんだけど、今回理由がわかったかも。Googleで「五右衛門 ジェノベーゼ レシピ」で検索すると、この記事がけっこう上位にくる。ちなみに「ピエールエルメ モガドール」の検索でもおいたんの記事が上位に来るんだけどw
前回ジェノベーゼ作ったときは、見た目もバジルソースの味もかなりいい線行ってるけど、「エビがイマイチ」って書いたと思う。
ところが、こないだエビチリを作ったときに、「漿(チャン)」っていう中華の下処理法を学んで、スーパーのエビが劇的に美味しくなったので、これをパスタでも試したくなったというわけ。
それで、帰り道に材料買ってきました。
魚屋とスーパーに行ったんだけど、殻付きのエビがなくて、バナメイエビのむきエビにしました。今までだとこれが味気なくて鬼門なんだよなあ。果たしてチャンで変わるのか!?
前回は市販のバジルペーストだったけど、今回は八百屋でまとまった量のバジルが売ってたので、ペーストも作ることに。
右下がチャンしたバナメイエビです。ところで五右衛門のバジルペーストには松の実は入ってたっけな?どうも入ってないんじゃないかという気がしてきたんだけど、今回は一応少なめで入れときました。今回は顆粒昆布だしじゃなくて白だしを小さじ2ほど入れてみた。
エビを湯通しします。70度で1分くらい。
ザルに上げて、半分はパスタに、残り半分はスープに使います。
↑エビのビスク風スープ。と言っても以前作った長ネギのポタージュにトマトペースト入れただけだから、なんちゃってビスクだな。
パスタを茹でながら、チャンしたエビとアボカドをフライパンで炒めます。
パスタが残り1分になったら、フライパンの火を止め、茹で汁を先に入れてバジルペーストを伸ばします。
このやり方、昔「チューボーですよ」って番組で街の巨匠がやってた。バジルは火にかけると香りが飛ぶけど、ある程度は温めて青臭さは消したい。そんな理由だった気がする。
あとは茹で上がったパスタをフライパンに移して、火は止めたまま煽って混ぜ合わせるだけです。
最後にベビーリーフを乗せて、軽くレモン汁を回しかけ、粉チーズを少し振ったら完成。
フープロが甘かったか、バジルの葉が少し粗いな。だけど市販のソースより美味しい。五右衛門のはオイルまで真緑色だけど、どうやったらあのペーストになるんかな。
さて肝心のエビは…
ん!?あれれ?
前回より少しマシになったかなという程度で、劇的には変わってないな…Orz
今までみたいな水っぽさはなくなった。ただ、やっぱり味が淡白。ソースとの一体感にも欠ける。エビチリのときにはソースとの一体感があったんだけどなあ…
ビスク風スープの方のエビは、パスタのエビよりはマシな感じするけど、それでもやっぱり風味に欠けるね。
やっぱ殻付きじゃなきゃダメってことかな。次は殻付きエビ使って作ってみよう。
おわり。