イカ墨パエリア&イカ墨ライスコロッケ
オラ!ケイチェルおじだよ。
毎月10日はイカの日!もはや世界の常識になりつつありますね🦑
しかしさすがにこうも毎月容赦なくイカの日がやってくると何作ろうか悩むね。ネタがないわけではなくて、おいたんのスマホメモ帳にはいくつかイカ料理ネタが控えてあるんだけど、どうも今週はその気分じゃないというメニューばかりだったりする。
今月は無難なところで久々にイカ墨パエリアでも作るかなーと思ってたわけ。いわゆる「置きにいく」ってやつだ。しかし昨日の夜ネットを見てたら、「イカ墨ライスコロッケ」というのを見つけてしまった。これならパエリアを作って半分をコロッケにすればいいんじゃね?一石二鳥じゃん!ってなった。
イカ墨ライスコロッケのレシピは以下🦑を参考にしました。
では材料でーす。
コロッケ用のパン粉はフープロで細挽きにして、オリーブオイルで炒っておきました。
久々にスルメイカを捌きます。
ついにネットで捌き方を調べなくてもできるようになった。目をつぶってとはいかないけども。
いろいろ出し忘れてたのも集合させました。お米1合ってだいたい150gなのね。知らんかったわ。
最初にフライパンにオリーブオイルでニンニク→玉ねぎ→マッシュルームの順に炒めます。
今回ニンニクはわざと焦がしてます。
お米は洗わずにそのまま投入。
米が透き通るくらいまでよく炒めます。
白ワインを入れてアルコールを飛ばし、イカワタ&墨袋、イカゲソとエンペラを刻んだものを投入して炒めます。
イカ墨ペーストを入れます。たったこれだけの量なのに、
こんなに真っ黒になっちゃう不思議。
さらにトマトペースト、コンソメ顆粒、水300mlを入れても真っ黒。
このまま蓋をして弱火で15分炊きます。
15分後↓
ここで味見したらやや薄かったので塩コショウしました。半分をコロッケ用に取り出します。
10分粗熱を取ったあと冷凍庫に20分入れました。冷やした方がコロッケに成形しやすいらしい。20分後、冷えたパエリアをラップを使って成形しめす。
とろけるチーズを乗せて、ギュッと。
これをバッター液にくぐらせてパン粉をつけます。
大きさがことごとく違うのはご愛嬌。
230度のノンフライオーブンで15分焼きました。
その間にパエリアのフライパンの空いたところにバターを入れてイカの胴とピーマンをさっと炒めます。
お皿に全部盛り付けてできあがり。
サラダに生ハム乗せるとOLご飯ぽさが出るってユイじょりさんに教えてもらったことを早速実行(笑) 飲み物は赤ワインをトニックウォーターで割ったティント・デ・ヴェラーノだよ。これを飲むとスペインの夏って感じがするね。
さて、コロッケを半分に割るとチーズがトロ〜ってなるかな?
ありゃ?チーズ出てこないし、なんかコロッケが隣のパエリアと一体化しちゃった。元レシピの画像だと、もっと衣が厚くてチーズがトロ〜ってなってたんだけどなあ。スライスチーズ使わなきゃか。
なにはともあれ、味は美味しいです。イカ墨の料理が不味いはずないね。イカの胴とピーマンを最後にさっと炒めただけにしたのも良かった。
改善点としてはコロッケでスライスチーズ使うのと、衣をもっと厚くすべきだな。あとパン粉を細かくしすぎたかも。食べてるときパン粉で咽せた。
ちなみにおいたんはスペインに旅行に行ったとき、パエリアの本場バレンシアでイカ墨パエリア食べたけど、やっぱり美味しかったなあ。スペインって何食べても美味しいんだよね。
旅行した街としては、バルセロナ、バレンシア、グラナダ、コルドバ、マドリードっていうメジャー都市ばかりだけど、一番良かったのはグラナダ。アルハンブラ宮殿の美しさは言わずもがな。
グラナダではバルで飲み物1杯頼むとタパスが1品無料でついてくるんだよね。ティント・デ・ヴェラーノとタパスの写真があったはずなのに全然見つからない。おっかしいなあ。美女との写真はあるんだけど、生々しいやつだから自主規制します(笑)
それでは皆さまも良いイカの日を🦑
おわり。
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